Oriental History II

Numbering Code U-LAS01 10006 LJ38 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year All students Target Student For all majors
Language Japanese Day/Period Tue.2/Thu.3
Instructor name OTA IZURU (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 本授業では、前半部分で中国史の三大画期(春秋・戦国時代、唐宋変革、明末清初)について、後半部分では中国をめぐるいくつかのトピックについて解説を行う。授業を通じて中国史および現代中国を整理・分析するツールを身につけさせることを目的とする。
Course Goals 中国史と現代中国について概説的な知識と基本的な理論を身につける。
Schedule and Contents 第1回:ガイダンス
第2回:「世界史の基本法則」(1)
第3回:「世界史の基本法則」(2)
第4回:春秋・戦国時代(1)政治・経済篇
第5回:春秋・戦国時代(2)社会・文化篇
第6回:唐宋変革論(1)
第7回:唐宋変革論(2)
第8回:明末清初──新しい近世論(1)
第9回:明末清初──新しい近世論(2)
第10回:費孝通とPeasant Life in China
第11回:中国における移住と宗族
第12回:関羽と明清帝国
第13回:海権論――アルフレッド・セイヤー・マハンと梁啓超
第14回:新型コロナ肺炎と習近平――発禁の書『大国“戦”疫』を読む
第15回:フィードバック(後日連絡する)
Evaluation Methods and Policy 期末試験(論述、持ち込み不可)/授業中の小テスト(3回ほど、持ち込み不可)/平常点(出席と参加の状況)などによって総合的に評価を行なう。割合は50%/20%/30%を予定しているが、詳細は初回授業(ガイダンス)にて説明するので必ず出席すること。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に参考すべき論文や図書を紹介するから、それらを予習として読んだうえで授業に参加するか、あるいは復習として授業後に読んで欲しい。期末試験には、授業中に紹介した参考文献を読んでいるものとして出題するから注意しなさい。
Textbooks Textbooks/References 授業中にレジュメを適宜配布する。
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