Philosophy II
Numbering Code | U-LAS00 10002 LJ34 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.3 | |
Instructor name | MATSUMOTO KEIJIROU (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course |
哲学とは何か。過去の大きな哲学者たちは何をどのように問うていたのか。本授業では、古典的なテクストの読解をとおして哲学史的な知識を身につけることを目的の一つにする。 そしてそれとともに、受講生自らが哲学的な問いを考えていくことを目指す。それが本授業のもう一つの目的である。 |
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Course Goals |
・哲学史(19世紀頃から現代まで)の基礎知識を身につける。 ・哲学的な問いを自ら考えることができるようになる。 |
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Schedule and Contents |
本授業(Ⅱ)では、導入的な話のあと、19世紀頃から現代までの哲学の古典の抜粋を読解していく。 第1回 導入――哲学とは何をどのように問うのか 第2回 古代から18世紀頃までの哲学において問われてきたこと 第3回 ヘーゲル(1) 第4回 ヘーゲル(2) 第5回 ニーチェ(1) 第6回 ニーチェ(2) 第7回 フッサール(1) 第8回 フッサール(2) 第9回 ハイデガー(1) 第10回 ハイデガー(2) 第11回 ヴィトゲンシュタイン(1) 第12回 ヴィトゲンシュタイン(2) 第13回 西田幾多郎(1) 第14回 西田幾多郎(2) 最終回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業で使う資料は、コピーを配布する。 |