History of Western Social Thought II
Numbering Code | U-LAS00 10010 LJ34 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.2 | |
Instructor name | MATSUMOTO KEIJIROU (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | 西洋の歴史において「社会」はどのように考えられてきたのか。そして、現代の日本に生きるわれわれは「社会」をどのように考えるべきなのか。授業では、近現代の代表的な思想家の著作からの抜粋を解読しながら、この二つの問いを探究していく。 | |||
Course Goals |
・西洋社会思想史(18世紀頃から現代まで)の基礎知識を身につける。 ・歴史的な厚みをもって「社会」について考えることができるようになる。 |
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Schedule and Contents |
本講義(II)では、導入的な話のあと、近現代に現れた社会思想を検討していく。 第1回 導入――共同存在としての人間への問い 第2回 古代から18世紀頃までの西洋社会思想 第3回 ロック(1) 第4回 ロック(2) 第5回 ルソー(1) 第6回 ルソー(2) 第7回 アダム・スミス(1) 第8回 アダム・スミス(2) 第9回 カント(1) 第10回 カント(2) 第11回 ヘーゲル(1) 第12回 ヘーゲル(2) 第13回 マルクス(1) 第14回 マルクス(2) 最終回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業で使う資料は、コピーを配布する。 |