History of Western Social Thought I
Numbering Code | U-LAS00 10009 LJ34 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | All students | Target Student | For all majors | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.2 | |
Instructor name | MATSUMOTO KEIJIROU (Part-time Lecturer) | |||
Outline and Purpose of the Course | 西洋の歴史において「社会」はどのように考えられてきたのか。そして、現代の日本に生きるわれわれは「社会」をどのように考えるべきなのか。授業では、古代から近代はじめまでの代表的な思想家の著作からの抜粋を解読しながら、この二つの問いを探究していく。 | |||
Course Goals |
・西洋社会思想史(古代から18世紀頃まで)の基礎知識を身につける。 ・歴史的な厚みをもって「社会」について考えることができるようになる。 |
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Schedule and Contents |
本授業(I)では、導入的な話のあと、古代から近代に現れた社会思想を検討していく。 第1回 導入――共同存在としての人間への問い 第2回 なぜ思想史を学ぶのか 第3回 プラトン(1) 第4回 プラトン(2) 第5回 アリストテレス(1) 第6回 アリストテレス(2) 第7回 アウグスティヌス(1) 第8回 アウグスティヌス(2) 第9回 トマス・アクィナス(1) 第10回 トマス・アクィナス(2) 第11回 マキアヴェッリ(1) 第12回 マキアヴェッリ(2) 第13回 ホッブズ(1) 第14回 ホッブズ(2) 最終回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 授業では毎回課題を出す。成績は、「授業への参加態度」(40%)と「課題に対する回答」(50%)、ならびに学期末の「レポート」(10%)によって評価する。詳細は初回講義時に説明する。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業で扱う資料を必ず読んでくること。十分な予習が必要である。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業で使う資料は、コピーを配布する。 |