Seminar on the Structures and Functions of Language
| Numbering Code |
U-HUM23 28444 SJ12 U-HUM23 28444 SJ37 |
Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
|---|---|---|---|---|
| Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
| Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | ||
| Language | Japanese | Day/Period | Fri.4 | |
| Instructor name | FUJITA KOJI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
| Outline and Purpose of the Course | 言語はこの地球上で私たち人類だけが持つ認知能力であり，その研究を通じて人間とはいかなる生物であるかを理解しようとするのが現代の言語学である．こういった現代言語科学の一端を英語で書かれた論文や論説を輪読することにより理解する． | |||
| Course Goals | 人間言語の構造と機能を巡る研究領域の主要なものについて理解を深める．同時に，英語で書かれた専門的文献を読みこなす能力を養う． | |||
| Schedule and Contents |
第1回は導入として現代の理論言語学・生物言語学・進化言語学についての概説を行う． 第2ー14回の毎回，主要ジャーナルや論文集から本授業の目的に沿った論文を選んで輪読する．第15回はフィードバック． 短めの論文を各２～３回で終えるようにしてなるべく多様性を持たせる． あらかじめ担当者を指名するのでしっかり準備をして報告をすること． ただ内容を理解するだけでなくそれに対する批判的議論ができるように心がける． |
|||
| Evaluation Methods and Policy | 担当回の報告内容（70%）や授業全般への積極的な参加（30%）を評価する． | |||
| Course Requirements | 言語科学一般についての基礎的知識をすでに有していることが望ましい． | |||
| Study outside of Class (preparation and review) | 担当でない文献についてもすべて自分で読み，授業中の議論に参加できるよう努めること． | |||
| Textbooks | Textbooks/References | 取り上げる文献をファイル配布する． | ||
