Introductory Seminar: Developmental Psychology
Numbering Code | U-HUM11 11185 SJ46 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | From 1st to 4th year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Mon.5 |
Instructor name | OOKURA TOKUSHI (Institute for Liberal Arts and Sciences Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 受講生自身の自己分析と他者との語り合い、および発表と討論を通して、青年期の人格形成と心の動きを具体的に明らかにしていく。 | ||
Course Goals | 自己分析を通して、自分の中のかすかな感覚や無意識的な心の動きを知り、自分を大切にできるようになる。 | ||
Schedule and Contents |
0.自己分析の方法論(第1回) 1.アイスブレーキング(第2回) 2.青年期における基本的対人態度(第3~5回) 3.青年期における親(家族)との関係(第6~8回) 4.青年期における友人関係(第9~11回) 5.青年期における愛と性愛(第12~14回) 6.フィードバック(15回) |
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Evaluation Methods and Policy | 各回の自己分析内容(20%)と討論への参加度(20%)、およびレポート(60%)によって評価する。 | ||
Course Requirements | 要件ではないが、「心理学II」(大倉担当)で青年期の問題を扱うので、そちらも履修するとさらに青年期への理解が深まる。「発達心理学基礎ゼミナール」との連続履修を推奨する。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
夢を記録し、自己分析すること。 青年期に関する文献を集めておくこと。 |
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References, etc. | 拡散 diffusion ~「アイデンティティ」をめぐり、僕達は今~, 大倉得史, (ミネルヴァ書房,2002), ISBN:978-4623036608 |