History of Philosophy and Culture II

Numbering Code U-HUM14 21224 LJ34 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Wed.3
Instructor name TODA TAKEFUMI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 現代の哲学にも大きな影響を与え続けている近代哲学を、イギリス経験論を中心に解説する。特にデカルト、ロック、バークリ、ヒューム、リードそれぞれの人物に焦点をあて、それぞれの影響関係、現代哲学との関係などを考察する。これにより、現代につながる哲学的な考え方が、どのようにして受け継がれ、発展されてきたのかを理解し、現代の私たちの問題を考える手がかりとする。
Course Goals 特に「知識」とはどのようなものであるのか、あるいは科学と哲学の関係などについての歴史的研究を学ぶことにより、哲学史的教養のみならず、現代の哲学的問題を考える基礎を身につける。
Schedule and Contents 特に認識論(知識の哲学)の問題を、近代イギリス経験論の哲学者を中心に考える。

各哲学者について、2、3回程度を用いて解説する。

1. ガイダンス
2. デカルト
3. ロック
4. バークリ
5. ヒューム
6. リード

のような順番で講義を行う。

オンラインでの講義が求められている間は、資料配布とレポート課題が中心となる。
ZOOMを併用するかもしれないので、クラシスやPandaの連絡を必ずみておくこと。

授業回数はフィードバックを含め全15回とする。
Evaluation Methods and Policy レポートや小テストなど。どれをどのように使うかは授業の進度などによって決定する。

レポートは哲学者について調べたり、そのテクストについて課題を与える可能性がある。英語のときもある。
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 授業中に出てきた書籍などに目を通して自分なりに考えを発展させてください。
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