Theory on Contemporary Societies IIA
| Numbering Code |
U-HUM31 24111 LJ43 U-HUM31 24111 LJ45 |
Year/Term | 2022 ・ Second semester |
|---|---|---|---|
| Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
| Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | |
| Language | Japanese | Day/Period | Tue.3 |
| Instructor name | Baku Momoki (Part-time Lecturer) | ||
| Outline and Purpose of the Course |
「資本主義」を通じて現代社会を理解することを目的する。 資本主義を理解するための重要文献を購読しながら、関連する内容について議論を行い、必要な知識を身につけるとともに、論理的思考力と表現力を養う。 具体的にどの文献を読むかは初回時に指示する。輪読形式で授業を進め、毎回の担当者に要約発表と問題提起を行ってもらう。その後、全体で各テーマについて議論する。 資本主義とはそもそも何なのか、それはいつ始まりどのような発展を遂げてきたのか、今後克服すべき課題とは何か。こうした問いを扱いながら、資本主義の本質について考察する。 |
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| Course Goals | 資本主義に関する幅広い知識を得るともに、それに対する自分の意見を持ち、その意見を論理的に表現できるようになること。 | ||
| Schedule and Contents |
第1～2回 イントロダクション 講義の目的を説明するとともに、読むべき文献の選定と報告の順番を決める 第3～14回 報告 文献を輪読し、毎回担当を決めて該当範囲の要約発表を行なってもらう 第15回 総まとめ |
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| Evaluation Methods and Policy | 報告（50%）、および討論への積極的参加（50%）により評価する。 | ||
| Course Requirements | 特にないが、毎回の議論に積極的に参加すること。 | ||
| Study outside of Class (preparation and review) | 毎回指定された範囲のテキストを読み込んでくること。発表担当の際は入念に報告資料を準備してくること。授業内で紹介された参考文献は積極的に読んでくることが望ましい。 | ||
| References, etc. |
資本論, カール・マルクス, (大月書店) 国富論, アダム・スミス, (岩波文庫) 大転換, カール・ポランニー, (東洋経済新報社) 資本主義だけ残った, ブランコ・ミラノヴィッチ, (みすず書房) |
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