Organic Structural Chemistry

Numbering Code U-HUM50 29127 LJ60 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year From 2nd to 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Thu.2
Instructor name KOMATSU NAOKI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor)
Outline and Purpose of the Course 種々の有機化合物の反応をその構造と性質を含めて体系的に理解することを目的とする。本科目では特に、芳香族化合物、アルコール、エーテル、アルデヒド、ケトン等をとりあげて講義を進める。
Course Goals 有機化合物を題材として、物質を構成する分子の構造と反応性とを統一的に理解する。
Schedule and Contents 以下のテーマについて、1テーマあたり1~2週の授業をする予定である。

1.ベンゼンの構造と芳香族性【2週】
2.芳香族求電子置換反応【2週】
3.アルコールの構造と性質【2週】
4.アルコールの反応【2週】
5.フェノールの構造と反応【2週】
6.チオールの構造と反応【1週】
7.エーテルの構造と反応【2週】
8.エポキシドの構造と反応【2週】
Evaluation Methods and Policy 演習を十分実施しながら講義を進め、成績は出席と与えられた課題への取り組みを含む平常点とともに、定期試験で評価する。
Course Requirements 基礎有機化学A・B、構造有機化学入門、反応有機化学入門のいずれかを前もって履修していることが望ましい。また、分子反応論(後期)と連続して履修することを強く勧める。
Study outside of Class (preparation and review) 第1回目に授業予定を説明するので、それに従って予習をしてのぞむこと。また、授業時に課題を与えるので、それによって復習に努めること。
詳細は授業中に指示する。
Textbooks Textbooks/References マクマリー 有機化学〈中〉第8版, J. McMurry, (東京化学同人), ISBN:9784807908103
References, etc. 希望があれば紹介する。
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