Biodiversity Ecology
Numbering Code | U-HUM50 29124 LJ69 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Wed.2 |
Instructor name |
KATO MAKOTO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) ITIOKA TAKAO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 地球にはどのような生物多様性があり、それがどのような変遷をとげてきたのか、生物多様性はどのように形作られ、どのように維持されているのか、生物多様性はどのような危機に直面しており、そのような危機から脱するためにはどのような方策が必要なのか、といったテーマに生態学の立場から答えることを目的としている。 | ||
Course Goals | 生物多様性とはどのようなものであり、どのように形成されたのか、そしてそれを保護することがなぜ大事なのかが理解できるようになることをめざす。 | ||
Schedule and Contents |
以下のようなテーマにそって講義を行なう。 1. 生態学入門(4回) 2. 行動生態学(3回) 3. 生物の体系と生物多様性(6回) 4. 生物多様性の保護(2回) |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点(授業への参加状況) | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 『日本の生物多様性 - 自然と人との共生』(環境省自然環境局生物多様性センター刊)は、日本列島の実際の生物多様性について詳述されており、復習するのに有用である。 | ||
References, etc. | 生命は細部に宿りたまう-ミクロハビタットの小宇宙, 加藤真, (岩波書店) |