motor control B
Numbering Code |
U-HUM21 38287 SJ26 U-HUM21 38287 SJ63 |
Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | 3rd & 4th year students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.4 |
Instructor name |
KOUZAKI MOTOKI (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) SHOTA HAGIO (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
運動制御、運動生理学、神経生理学、バイオメカニクスに関する実験を行い、実験の目的の立て方、適切な実験方法、解析、結果の出力、考察の仕方を学ぶ。 運動制御ゼミBではAよりも運動課題を複雑かつ測定項目が多くなる。 |
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Course Goals | ヒトを用いた実験テクニックおよび解析方法を取得することを目標とする。 | ||
Schedule and Contents |
フィードバックを含めた全15回の授業を実施する。下記の内容の実験・データ解析を2~3回ずつ行う予定である。 (1)動的動作中の筋の形を知る:超音波診断装置を用い、歩行時の腓腹筋の筋・腱の動態を測定する。同時に筋電図法により腓腹筋とヒラメ筋の活動を取得し、歩行動作中の筋の電気的活動と力学的活動を比較検討する。 (2)反射を知る:電気刺激法と筋電図法を用い、単シナプス反射および長潜時反射を取得する。これら反射が筋疲労によりどのように変化するか?を定量する。 (3)筋線維の電気的活動を知る:ワイヤー電極法により、電極を筋に埋め込み、筋線維一本の活動電位を取得する。 (4)立位時の身体各セグメントの動揺を知る:高精度の床反力計および高解像度レーザー変位計を用い、立位時の足部・下腿部・大腿部・体幹の微少な動揺を取得し、立位時の各セグメントの振る舞いを定量する。 (5)三次元動作を知る:三次元モーションキャプチャーシステムを用い、いろいろな動作(投げる・跳ぶ・打つ・踊るなど)を三次元に捉える。 |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点で評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 実験の内容や結果をまとめた実験ノートを作成すること。 |