Seminar on Law and Social System IIIA
| Numbering Code |
U-HUM31 34353 SJ42 U-HUM31 34353 SJ45 U-HUM31 34353 SJ41 |
Year/Term | 2022 ・ First semester |
|---|---|---|---|
| Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
| Target Year | 3rd & 4th year students | Target Student | |
| Language | Japanese | Day/Period | Tue.4 |
| Instructor name | MIHIRA TSUKASA (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) | ||
| Outline and Purpose of the Course | 本演習では、憲法や司法に関する幅広い問題について、多角的・学際的な理解を得ることを目標とする。そのために、主にアメリカの憲法・司法に関する憲法学・司法政治学・法社会学の文献を、日本との比較を意識しながら講読する。政治化の進んだアメリカの憲法・司法システムは、様々な点において日本と対照的であるため、アメリカのシステムを理解することは、日本のシステムを理解し、オルタナティブを構想していく上でも有益である。また、日米の憲法や司法の比較を通して、両国の政治・社会・文化の相違や特徴についても浮き彫りになるであろう。 | ||
| Course Goals | 憲法や司法に関する諸現象を多角的な視点から認識し、評価できる能力を獲得することを目標とする。 | ||
| Schedule and Contents |
【第１回】 オリエンテーションの回として、授業の進め方や、授業の準備・報告の方法について説明する。 【第２回－第１４回】 前期（ⅢA）では、まず上記テーマに関連する日本語文献を講読し、導入的な知識を獲得した後、基礎的な英語文献を講読する。各回とも、事前に指名された担当者の文献に関する報告後、全員が参加して議論を行う。 ただし、以上は予定であり、受講者数や受講生の関心・背景的知識に応じて変更する場合がある。 【第１５回】 まとめの回として、これまでの議論を評価・総括する。 |
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| Evaluation Methods and Policy | 平常点（出席状況および討論への貢献度：50％、報告担当回のパフォーマンス：50％）により、評価する。 なお、４回以上の欠席は、不合格とするので注意すること。 | ||
| Course Requirements | None | ||
| Study outside of Class (preparation and review) | 各回とも、指定された文献を読んだ上で、授業に臨んで下さい。また、日頃から新聞やニュース番組等を通して、法・政治・社会に関する幅広い問題について知見を拡げるように心掛けて下さい。 | ||
