Seminar on Public Policy IIB
| Numbering Code | U-HUM31 34246 SJ43 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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| Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
| Target Year | 3rd & 4th year students | Target Student | ||
| Language | Japanese | Day/Period | Fri.3 | |
| Instructor name | ASANO KOUTA (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
| Outline and Purpose of the Course | 現実の公共政策について、文献調査、現地調査、統計解析などに基づき、自立して分析を行うための基礎的な力を環境経済学、ミクロ経済学、計量経済学、統計学、政策科学、リサーチデザイン論などの演習を通じて養うことを目的としている。本年度は計量経済学に関する基本文献の輪読と演習を行う。 | |||
| Course Goals | どのように研究を進めたらよいのかを基本文献の輪読を通じて学び、主体的な研究の足掛かりとする。 | |||
| Schedule and Contents |
第1回 イントロダクション 教科書の概要を説明する。基本的な参考文献などを紹介し、授業の進め方と準備・発表の方法を周知する。 第2回～第14回 教科書の各章の概要と論点の提示並びに問題演習 受講者は章節を分担し、その概要を報告するとともに演習の解答を行う。 以下のようなテーマそれぞれについて２～３週の授業を行う予定である。 １．線形回帰モデルの推定と検定 ２．重回帰モデルの推定と検定 ３．パネルデータ分析 ４．操作変数法 ５．制限従属変数モデル ６．政策評価モデル 第15回 まとめ 13回にわたる授業の成果をまとめ、残された課題や疑問点について全員で議論する。切りのよいところまで読了できなかった場合、この回を補充に充てることもある |
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| Evaluation Methods and Policy | 出席状況と担当箇所の報告内容と授業への参加の程度の観点から平常点で評価する。個別の成績評価基準は第１回目の授業で説明する。 | |||
| Course Requirements | 前期に開講される公共政策論演習IIAの履修に加えて、統計入門と同水準の統計学の知識を有することを要件とする。 | |||
| Study outside of Class (preparation and review) | 授業において課題を出すことがあるので、それに解答すること。 | |||
| Textbooks | Textbooks/References | 計量経済学, 西山慶彦他, (有斐閣), ISBN:978-4-641-05385-4 | ||
