Structure of Civilizations IIA
Numbering Code |
U-HUM31 24103 LJ42 U-HUM31 24103 LJ38 U-HUM31 24103 LJ45 |
Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | From 2nd to 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.4 | |
Instructor name |
Shiro Onodera (Graduate School of Human and Environmental Studies Associate Professor) UKAI DAISUKE (Graduate School of Human and Environmental Studies Assistant Professor) NAKAMURA TOMOMI (Part-time Lecturer) YABUTA Yukiko (Part-time Lecturer) WU LIYANG (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course | 「文明構造論」とは、現代の「国際文明」を構造的に考察し、文明諸領域のさまざまな問題点を考察する学問領域である。この「文明構造論」の趣旨から、本講義では、①〈アジア近代における国境と境界〉を共通テーマとし、 ②歴史学・社会学などを分析手段に用い、下記の個別テーマについて、リレー講義を行う。 | |||
Course Goals | 近年、その限界が指摘されてもいる「西欧近代主義」の限界を理解し、多面的かつ多元的に、現代の「国際文明」を理解するための知識と視座を獲得する。 | |||
Schedule and Contents |
第1回 ガイダンス(小野寺・鵜飼) 第2回 国境の出現――中央アジア地域の近代(中村) 第3回 国境の出現――中央アジア地域の近代(中村) 第4回 国境の出現――中央アジア地域の近代(中村) 第5回 翻訳の社会史(鵜飼) 第6回 翻訳の社会史(鵜飼) 第7回 翻訳の社会史(鵜飼) 第8回 国際連盟とアジア――列強中心体制のアジア観(籔田) 第9回 国際連盟とアジア――列強中心体制のアジア観(籔田) 第10回 国際連盟とアジア――列強中心体制のアジア観(籔田) 第11回 国境と国民の時代―台湾島をめぐる人の移動(巫) 第12回 国境と国民の時代―台湾島をめぐる人の移動(巫) 第13回 国境と国民の時代―台湾島をめぐる人の移動(巫) 第14回 総括・レポートの書き方説明(小野寺・鵜飼) |
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Evaluation Methods and Policy | 出席状況とレポート。 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業中に配布する資料をあらかじめ読んだ上で出席すること。授業に必要な授業外学習については、別途授業中に指示する。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | プリントを配布する。 |