Seminar on Social Psychology B
Numbering Code | U-HUM12 31248 SJ46 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
---|---|---|---|---|
Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | 3rd & 4th year students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Wed.3 | |
Instructor name | NAGATA MOTOHIKO (Graduate School of Human and Environmental Studies Professor) | |||
Outline and Purpose of the Course | 社会心理学の分野で卒業研究を行うために必要な理論と方法を学ぶ | |||
Course Goals | 実践的現場研究の理論と方法に関する基本的事項を理解する。また社会心理学の研究手法として、コンフリクト解析の手法を実習を通して習得する。 | |||
Schedule and Contents |
【理論編】(1~9回) 杉万俊夫『グループ・ダイナミックス入門』を輪読し、実践的現場研究の理論と方法論を学ぶ。 【方法編】(10~14回) 集団間コンフリクトを分析する数理モデルとして、ゲーム理論の1種である「コンフリクト解析」の実習を行う。数学、ゲーム理論に関する予備知識は必要ない。(5回程度) (15回はフィードバック) |
|||
Evaluation Methods and Policy |
平常点(40%)、中間レポート(30%)、期末レポート(30%) ・平常点には、担当分の発表、授業内での発言への評価を含む。 ・到達目標について、総合人間学部の成績評価の方針に従って評価する。 |
|||
Course Requirements |
前期の「社会心理学演習A」から連続して履修することが望ましい。 「社会心理学(社会・集団・家族心理学)」「基礎演習:社会心理学」「社会心理学基礎ゼミナール」を履修していることが望ましい |
|||
Study outside of Class (preparation and review) | 前半の輪読については、発表者以外も必ず事前に読んで、疑問点を整理しておくこと。授業中に提示する参考文献を、予習・復習に活用してください。後半のコンフリクト解析については、授業時に課題を指示する。 | |||
Textbooks | Textbooks/References |
グループ・ダイナミックス入門, 杉万俊夫, (世界思想社), ISBN:978-4-7907-1588-7
教科書「グループ・ダイナミックス入門」は、「集団力学研究所」のウェブサイトからダウンロードしてください。 https://www.group-dynamics.org/shuriki |
||
References, etc. | 「コンフリクト解析」については、授業中にプリントを配布する。 |