Seminar on Art History B

Numbering Code U-HUM15 31246 SJ35 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year 3rd & 4th year students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.4
Instructor name KITAMURA AKARI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 4年生は卒業論文の完成、3年生は卒業論文へ向けてテーマの設定、資料収集の方法や解読などについて指導をおこなう。
Course Goals 芸術あるいは視覚文化表象に関連する卒論をまとめることができる。
Schedule and Contents 毎週1名ないし2名、各自の卒業論文の研究テーマに関連する研究調査の経過報告ないし研究発表とディスカッションをおこなうほか、必要に応じて文献精読を進める。
1~5回:各自の研究テーマに関連する先行研究史と資料文献をめぐる調査・検討
6~10回:芸術あるいは視覚文化表象に関す研究の視点と方向性、研究方法について
11~15回:資料文献の精読と分析、論考の深化を目指して
4年生は卒業論文の完成へ向けて、その構成と内容準備に関し具体的な支援と指導をおこなう。3年生は、次年度へのステップとして、先行研究を踏まえて堅実な研究の視野を持ち、的確な論考・学術論文を仕上げられるように指導する。
※履修者の要望があれば、遠隔同期型・ライブ授業による指導対応も可能である。
Evaluation Methods and Policy 平常点評価(授業への参加度30%、各自の研究の取り組みの状況と研究発表の内容70%)
Course Requirements 創造ルネサンス演習A・Bの通年履修が望ましい。
Study outside of Class (preparation and review) ・自身の研究テーマについて、連関する資料・文献の探査収集の進み具合を点検し、追加補充を検討すること、資料リストや参考文献リストの充実をはかること。
・資料文献を精読し、内容の要点をまとめつつ批判検討をはかること。
・調査テーマに関する先行研究の蓄積や展開に対し、自身の研究はどのような視点のもとで何を考究するものなのか、新たに得られる知見とは何か、考えること。
・演習発表ないし卒業論文の準備・執筆について、悩む部分や問題点、質問・相談したい事項をよく考えて整理し、効果的・効率的に対策を相談できるようにすること。
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