History of Architecture and Environmental Design
| Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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| Number of Credits | 2 | Course Type | |
| Target Year | Target Student | ||
| Language | Japanese | Day/Period | Wed.2 |
| Instructor name | IWAMOTO KAORU (Graduate School of Engineering Associate Professor) | ||
| Outline and Purpose of the Course | 巡礼を共通テーマとして、日本の宗教空間の構造と特質について講義する。日本において聖地はどのようにデザインされてきたか、どのような主体が関与してきたかを考察する。 | ||
| Course Goals | 具体的な聖地の分析を通して、空間の読解方法や史料の扱い方などを身につける。 | ||
| Schedule and Contents |
第1回 ガイダンス 第2～4回 日本の観音巡礼 西国三十三所・坂東三十三所・秩父三十四所の成立と展開について講義する。 第5～7回 参詣曼荼羅 善峯寺と成相寺を中心に参詣曼荼羅の読解を行う。善峯寺の見学も予定。 第8～10回 伊勢神宮と聖地 伊勢神宮の摂末社巡拝および天岩戸について講義する。 第11～13回 写し巡礼 京都や江戸の都市巡礼、および境内地への写し巡礼、巡礼建築について講義する。御室八十八所の見学も予定。 第14回 巡礼の近代 巡礼の近代以降の変容、および新たにつくられた巡礼・聖地について講義する。 第15回 フィードバック |
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| Evaluation Methods and Policy | レポートにて評価する。 | ||
| Course Requirements | None | ||
| Study outside of Class (preparation and review) |
レポート執筆には対象とする聖地の訪問を必須とする。 講義中で取り上げた聖地を実際に訪問することが望ましい。 |
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