Polymer Functional Chemistry
Numbering Code | G-ENG15 6H645 LJ61 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 1.5 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Tue.3 |
Instructor name | SUGIYASU KAZUNORI (Graduate School of Engineering Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 超分子化学と高分子化学の境界領域で生み出されている新しい物質・材料について、そのコンセプトを学ぶ。 | ||
Course Goals | 機能性高分子の設計、合成、物性、機能に関する基本的な内容を習熟させることを目標とする。基本的なコンセプトを学び、自身で機能性高分子を設計できるようになることを目指す。 | ||
Schedule and Contents |
超分子化学の基礎(2回) 分子間相互作用;平衡定数;分子機械;人工酵素;センサー;トポロジーなど 超分子ポリマー(2回) 物性と機能;重合メカニズム;精密合成など 超分子と高分子の融合(2回) 自己修復性材料;環動ゲル;分解性ポリマー;動的共有結合ポリマー;力学応答など 特殊構造高分子(1回) デンドリマー;らせんポリマー;環状ポリマー;ポリロタキサンなど 超分子化学と高分子化学の関わり:歴史的な観点から(1回) 有機エレクトロニクス(2回) 有機半導体;発光性材料など 達成度評価:レポートのディスカッション(1回) |
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Evaluation Methods and Policy |
【評価方法】 レポート試験の成績(70%)、平常点評価(30%) ・半数以上授業を欠席した場合には、単位を認めない。 【評価方針】 到達目標について、工学研究科の成績評価の方針にしたがって評価する。 |
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Course Requirements |
京都大学工学部工業化学科「高分子化学基礎I(創成化学)」程度の高分子化学に関する入門的講義の履修を前提としている。 |
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Study outside of Class (preparation and review) | 授業中に指示する |