Advanced Lectures in Primate Ecology and Conservation
| Numbering Code | G-SCI54 69647 LB69 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
|---|---|---|---|
| Number of Credits | 1 | Course Type | Lecture |
| Target Year | Master's students | Target Student | |
| Language | Japanese and English | Day/Period | |
| Instructor name |
HANYA GOROU (Center for Ecological Research Associate Professor) HASHIMOTO CHIE (Wildlife Research Center Assistant Professor) TOKUYAMA NAHOKO (Wildlife Research Center Assistant Professor) |
||
| Outline and Purpose of the Course | 霊長類の生態学･保全生態学について専門的な知識を深めることを目的として、専門的な内容の講義および論文講読を行う。とくに生態学・保全生態学のなかでの霊長類を扱うことの意義と特殊性について十分に理解し、生態系保全あるいは絶滅危惧種の保護などにどのような課題と可能性があるかを考察する。 | ||
| Course Goals |
１．霊長類の生態学・保全生態学の専門的な内容を理解する。 ２．生態学・保全生態学のなかで霊長類を扱うことの意義と特殊性について説明できるようになる。 ３．生態系保全あるいは絶滅危惧種の保護について、自発的に考える能力を養う。 |
||
| Schedule and Contents |
以下のようなテーマを含むが、内容は受講生の希望により変更する。 1. 霊長類の採食生態 2. 霊長類の個体群生態 3. 保全生物学の霊長類への応用 4. 霊長類とほかの生物の関係 5. 霊長類社会生態学 |
||
| Course Requirements | 霊長類生態学・社会学基礎論を履修していることが要件である。 | ||
| Study outside of Class (preparation and review) |
霊長類生態学・社会学基礎論の内容を理解しておくこと。 自分自身の研究対象や調査地に関して、あるいは国内外各地の霊長類が置かれている状況について、日頃から保全の問題について情報を収集しておくこと。 |
||
