Seismology
Numbering Code | G-SCI31 95225 LJ58 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture | |
Target Year | Master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | ||
Instructor name |
KUGE KEIKO (Graduate School of Science Professor) ITOU YOSHIHIRO (Disaster Prevention Research Institute Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 地震学の基礎知識をもとに、地震学において最近議論されているテーマ、一般的な話題や手法等について広く理解することを目的とする。 | |||
Course Goals | 地震学の基礎知識、および地震学が関わる基本的事項を理解する。地震や地球内部構造について研究を行うための問題意識を養う。 | |||
Schedule and Contents |
以下のようなテーマについて、各1~2回授業を行う。 ・世界のどこで、どれだけ地震が起こっているか? (久家) ・地殻:海と陸は地球の中では同じか? (久家) ・マントル:プレートはなぜ動くか? (久家) ・核:地球の中心には何があるか?どんな状態か? (久家) ・地震の断層はどんな形か?どうやってわかるか?(久家) ・どこにいつ大津波がくるか? (伊藤) ・地震のときに断層で何が起きているか?(伊藤) ・静かな地震とは?地震ではない地震とは?(伊藤) ・何が地震の起こる時を決めているか? (伊藤) ・地震は予知できるか? (伊藤) ・地震のとき激しく揺れるところはどこか? (伊藤) ・地動ノイズから地球の応答がわかる!?(伊藤) ・新しい技術を地震学で使おう!(久家) 受講者の背景などに応じて、講義担当者が適切に調整する。 |
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Course Requirements | 理学部専門科目「地震学」(4403)と共通科目。学部で該当科目の単位を取得した者は履修できない。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 必要に応じて授業で適宜指示する。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 授業時に講義プリントを配布する。 | ||
References, etc. |
Peter Shearer “Introduction to Seismology Second Edition” Cambridge University Press Peter Shearer “Introduction to Seismology Third Edition” Cambridge University Press 宇津徳治「地震学 第3版」共立出版 長谷川昭・佐藤春夫・西村太志「地震学」共立出版 その他、テーマにより授業で適宜紹介する。 |