Seminar on Phase Transition Dynamics D
Numbering Code | G-SCI21 62018 SJ57 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | seminar |
Target Year | Master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
ARAKI TAKEAKI (Graduate School of Science Associate Professor) KITAMURA HIKARU (Graduate School of Science Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 相転移のダイナミクス、複雑液体のダイナミクス、パターン形成などの非平衡現象に関するセミナーを行い、当該分野の基礎知識を身につけ、自分で活かすことができるよう理解を深める。 | ||
Course Goals | 相転移のダイナミクス、複雑液体のダイナミクス、パターン形成などの非平衡現象に関する高度な専門知識を習得し、当該分野における世界水準の研究を理解することができるようになる。これにより、既成の権威や概念に囚われることなく、創造性の高い研究を行う素地を身につける。 | ||
Schedule and Contents |
第1回 イントロダクション 相転移のダイナミクス、複雑液体のダイナミクス、パターン形成などの非平衡現象の理論的研究について概説する。 授業の進め方と準備・発表の方法を周知し、また出席者の担当部分を決定する。 第2回~第15回 イントロダクションで示した方式によって、各自持ち回りで重要だと思うテーマや論文を紹介したり、ゲストのセミナーの企画を行う。また、それを元に出席者全員で討論を行う。 |
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Course Requirements | 熱力学、統計力学、連続体力学、計算機シミュレーション手法などの基礎について習得していることが望ましい。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
発表担当者は事前に十分な資料を用意し、それに関わる知識を広く身につけておくこと。その他の出席者は事前に資料を受け取り、学習しておくこと。 ゼミナール中に説明された配布資料をよく読んで、各自の研究内容と関連付けながら、内容を整理し理解してておくこと。 |