Systems Biology

Numbering Code G-PHA20 78213 SE86 Year/Term 2022 ・ Irregular, year-round
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year Target Student
Language English Day/Period
Instructor name MATSUDA MICHIYUKI (Graduate School of Biostudies Professor)
YAMASHITA FUMIYOSHI (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course 1.概要
 発生・細胞生物学およびシステム生物学の幅広い分野について、専門分野を超えた横断的な討論と技術修得の機会を提供する。これらの分野で活躍する内外のエキスパートとの交流を通じて、広い視野と知識、疾患への理解、共同研究を遂行する能力、語学力や情報発信能力、社会的責任感や倫理的な視野等を涵養し、様々な生理現象のメカニズム解明、病因の解明、優れた診断・予防・治療法の開発などに貢献できる、有能な医学・生命科学者、あるいはまた、生命科学領域の幅広い問題に対応できる数理・情報科学研究者の育成を目指す。本コースはすべて英語で実施される。幅広い分野の科学英語を習得することも目標の一つである。
2.取得目標
・細胞の構造、機能、動態とそれらの分子基盤の理解
・生理現象や病態を、分子・細胞レベルでの問題に還元できる洞察力
・細胞をシステムとして捉える視点
・新たな知識、技術、概念を理解し医学生物学研究に役立てる能力
・顕微鏡イメージングおよび画像解析の基礎的能力
・数理モデルの構築およびシミュレーション技術
Course Goals ・細胞生物学研究を進める基本的な研究手法が理解できる。
・発生生物学研究の基本的研究手技および遺伝学的研究手法が理解できる。
・システム生物学研究における基本的な数理モデルが理解できる。
・上記いずれかの分野においてその実験手法を習得する。
・修士論文をまとめるために必要となる研究能力を養う。
Schedule and Contents 授業日程については、決定次第コース登録者へのメール、生命動態研究センターのホームページ( https://www.kudlc.com/lecture)等で通知する。
Evaluation Methods and Policy 教育コース 単位取得付与について
コースミーティング出席(原則として3分の2)、発表、コース合宿での出席、発表を目安としてコース参加活動を評価しコース履修単位を付与する。
単位認定者は各コースオーガナイザーとする。
Course Requirements 発生・細胞生物学・システム生物学(修士演習)と発生・細胞生物学・システム生物学(修士実習)をセットで登録すること。
医科学専攻(修士課程)のみ履修可。
Study outside of Class (preparation and review) Essential Cell Biology程度の細胞生物学の基礎知識を習得しておく、あるいは、授業と平行して勉強しておくことが望まれる。
References, etc. 使用しない
Related URL https://www.kudlc.com/
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