Numbering Code	G-PHA20 78211 SE86	Year/Term	2022 ・ Irregular, year-round
Number of Credits	2	Course Type	Seminar
Target Year		Target Student
Language	English	Day/Period
Instructor name	OGAWA SEISHI (Graduate School of Medicine Professor) YAMASHITA FUMIYOSHI (Graduate School of Pharmaceutical Sciences Professor)
Outline and Purpose of the Course	外来講師によるセミナーおよび自らの研究内容のプレゼンテーションを通して、基礎腫瘍学の概念を十全に習得するとともに、様々な臓器で見られる腫瘍の特徴と共通点、がん細胞と微小環境との相互作用、浸潤・転移、がんのheterogeneityとそれに対応した治療戦略などに関する最新の知識と研究の動向を理解し、基礎および臨床腫瘍学関連分野における独自の研究を展開しうる広い視点を持つことを目的とする。
Course Goals	１） がんの分子細胞生物学的研究に関する英文論文を読解できる。 ２） がん研究に関する英語での研究発表を聴き、討論に参加することができる。 ３） 自分なりに有意義と思われる研究テーマを立案し英語で提案することができる。 修士論文をまとめるために必要となる研究能力を養う。
Schedule and Contents	授業日程については、決定次第コース登録者へのメールまたは大学院教育コースのホームページ（ http://www.med.kyoto-u.ac.jp/edcourse/ ）等で通知する。
Evaluation Methods and Policy	毎月行われるコースミーティングへの出席状況、コロキウムへの参加状況、これらにおける発言の積極性等に基づき合否を判定する。
Course Requirements	腫瘍学（修士演習）と腫瘍学（修士実習）をセットで履修すること。 医科学専攻（修士課程）のみ履修可。
Study outside of Class (preparation and review)	各授業の前に外来講師の論文を読み、自分なりの質問を用意する。
Textbooks	Textbooks/References	The Biology of Cancer (2nd edition), Robert A. Weinberg, (Garland Science 2014 （英語版）)
References, etc.	教科書の各章末にある文献リストより必要に応じて参照すること。