助産診断・技術学II(新生児期・乳幼児期)
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
DOERING KEIKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) IWANAGA KOUGOROU (Kyoto University Hospital Assistant Professor) NAKAMURA AKIKO (Kyoto University Hospital) KOMATSU HIROKO (Kyoto University Hospital) NAGAO SAEKO (Part-time Lecturer) Not fixed (Kyoto University) |
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Outline and Purpose of the Course | 新生児のケアは助産師にとって必須の知識・技術である。本授業では、正常分娩における新生児の適応生理、フィジカルアセスメントやケアに必要な知識と技術について解説する。新生児・乳幼児ケアに特異的な視点、NICUにおけるケア、母乳育児支援についても学ぶ。また、助産師としてエビデンスに基づいた新生児・乳幼児ケアについて考察できることを目的とする。 | ||
Course Goals |
助産師に必須な新生児・乳幼児ケアについて知識・技術を深める。 また、助産師として行う新生児・乳幼児のケアについてディスカッションができる。 |
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Schedule and Contents |
基本的に以下の計画で講義を進める。 第1・2回 4月22日 正常新生児の適応生理・フィジカルアセスメント・ケア(ドーリング) 第3・4回 5月27日(予定) NICUとハイリスク新生児のケア①(中村) 第5・6回 6月3日(予定) NICUとハイリスク新生児のケア②(小松) 第7-10回 6月10・17日 乳房管理、母乳哺育のケア(長尾) 第11-14回 6月6日(予定) NCRP(新生児蘇生法)講習(岩永) 第15回 7月13日 まとめとフィードバック(ドーリング) |
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Evaluation Methods and Policy | 講義中の討論への積極的な参加と発言内容(20%)、レポート課題(40%)、発表内容(40%)を総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 本授業では新生児・乳幼児のケアに関するテーマの発表とディスカッションが含まれ、事前に、文献等を用いた発表の準備が求められます。内容及びディスカッションへの積極的な態度を評価します。 | ||
References, etc. |
助産学講座8 助産診断・技術学Ⅱ【3】新生児・乳児期, 石井 邦子, 廣間 武彦, (医学書院, 2021), ISBN:978-4-260-04219-2 新生児のプライマリ・ケア, 日本小児科学会新生児委員会, (診断と治療社), ISBN:978-4-7878-2210-9 日本版救急蘇生ガイドライン2020に基づく新生児蘇生法テキスト, 細野茂春, (メディカ出版, 2020), ISBN:978-4-7583-1998-0 |