助産診断・技術学I(妊娠期・分娩期・産褥期)

Numbering Code Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 4 Course Type Lecture
Target Year 1st year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name OTAKI CHIFUMI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer)
NAKABORI YASUYO (Part-time Lecturer)
ISIHARA HIROAKI (Part-time Lecturer)
IWATA TOUKO (Part-time Lecturer)
TOKURA TAKASHI (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 助産診断学の概念および助産診断の実際を学び、助産診断法の理論を理解する。正常妊娠およびハイリスク妊娠における妊娠期の診断及び診断技術、健康生活支援技術を学び、実際に活用できる能力を身につける。また、分娩期および産褥期にある対象の健康課題について、正常性を判断するための基礎理論とアセスメントに伴う助産ケアの展開について理解を深める。分娩期は、助産学としてのアセスメントと、それに基づいた対象の健康に向けた支援援助を習得する。さらに正常を逸脱する可能性のある経過の判断とその対処と援助を学ぶ。
そして、助産師として対象の尊厳と権利の尊重した専門職的倫理を理解し、助産師の責務と規範に基づいて実践の重要性を理解する。
Course Goals 正常妊娠及びハイリスク妊娠における助産診断および助産技術を理論を理解し、実際の診断方法や援助方法を身につける。
分娩の機序と経過が理解できる。
分娩期と産褥早期の母体の経過を理解し、状況をアセスメントすることができる。
アセスメントを元に分娩期に必要なケアを立案できる。
助産学演習を行う上での基礎知識を身につける。
Schedule and Contents 第1回(4月12日)   オリエンテーション、助産診断学の概念 (担当:大滝)
第2回(4月13日)   助産診断の実際 (担当:大滝)    
第3回(4月13日)予定 妊娠期の診断・妊婦の診察技術① (担当:石原)
第4回(4月20日)予定 妊娠期の診断・妊婦の診察技術② (担当:石原)    
第5回(4月20日)   妊娠期の健康診査の演習 初期  (担当:大滝)
第6回(4月26日)   妊娠期の健康診査の演習 中期  (担当:大滝)
第7回(4月26日)   妊娠期の健康診査の演習 末期  (担当:大滝)
第8回(4月27日)予定 妊娠期の健康生活支援の技術 正常編 (担当:岩田)
第9回(4月27日)予定 妊娠期の健康生活支援の技術 異常編 (担当:岩田) 
第10回(5月10日)   分娩機序の基本         (担当:大滝)
第11回(5月11日)予定 妊娠期の運動療法①       (担当:都倉)
第12回(5月11日)予定 妊娠期の運動療法②       (担当:都倉)  
第13回(5月17日)   分娩の三要素          (担当:大滝)
第14回(5月18日)  分娩進行の診断技術       (担当:大滝)
第15回(5月18日)  胎児心拍別、モニターによる分娩管理① (担当:大滝)
第16回(5月24日)  胎児心拍別、モニターによる分娩管理② (担当:大滝)
第17回(5月25日)  分娩進行のアセスメントとケア① (担当:大滝)
第18回(5月25日)  分娩進行のアセスメントとケア② (担当:大滝)
第19回(5月31日)  分娩時に必要な看護基礎技術   (担当:大滝)
第20回(6月1日)予定 超音波技術①   (担当:中堀)
第21回(6月1日)予定 超音波技術②          (担当:中堀)
第22回(6月7日)   分娩介助技術の実際①       (担当:大滝)
第23回(6月8日)予定 分娩介助技術の実際②       (担当:中堀)
第24回(6月8日)予定 分娩介助技術の実際③       (担当:中堀)
第25回(6月14日)   分娩介助技術の実際④      (担当:大滝)
第26回(6月15日)   産褥期の看護①         (担当:大滝)
第27回(6月15日)  産褥期の看護②         (担当:大滝)
第28回(6月21日)  産褥期の看護③         (担当:大滝)
第29回(6月22日)  まとめとフィードバック     (担当:大滝)
第30回(6月22日)  まとめとフィードバック     (担当:大滝)   
Evaluation Methods and Policy 講義・グループ学習参加状況、態度30%、テスト70%
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 事前学習して臨むこと。
Textbooks Textbooks/References 助産学講座5 助産診断・技術学Ⅰ, 堀内成子・片岡弥恵子編集, (医学書院)
助産学講座6 助産診断・技術学Ⅱ [1]妊娠期, 我部山キヨ子・武谷雄二編集, (医学書院)
助産学講座7 助産診断・技術学Ⅱ [2]分娩期・産褥期, 我部山キヨ子・藤井知行編集, (医学書院)
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