助産学演習

Numbering Code Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 4 Course Type Seminar
Target Year 1st year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name OTAKI CHIFUMI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer)
FURUTA MARIE (Graduate School of Medicine Professor)
DOERING KEIKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
TOKUNAGA SHIGEMI (Kyoto University Hospital)
YAMAMOTO YOKO (Part-time Lecturer)
IWATA TOUKO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course 助産の基本技術である分娩介助技術を習得するための科目である。分娩介助技術に必要な物品の取り扱い、模型を用いた介助技術の実際を解説する。また、実際の介助にあたるシミュレーションとして分娩経過をアセスメントする能力、分娩経過に応じて介助方法を臨機応変に変化させながら対象に応じたケアが提供できる能力の習得を目指す。初産婦・経産婦両方の分娩経過をアセスメントし、模型上で対応できることを目的とする。
Course Goals 助産学実習で必要な基礎的技術と態度を獲得できる。
模型を使用しての分娩介助技術を行うことができる。
分娩介助に必要な物品を適切に扱うことができる。
事例においてアセスメントを元にしてバリエーションを持たせて実施することができる。
Schedule and Contents 第1回(6月2日) オリエンテーション(担当:大滝)
第2-5回(6月2日)分娩介助物品の説明(担当:大滝)
第6-10回(6月9日)模型を用いた分娩介助の流れ(担当:山本)
第11-14回(6月16日)臨床で留意すべき心得について①(担当:徳永)
第15回(6月16日)  臨床で留意すべき心得について②(担当:山本)
第16-19回(6月24日)フリースタイル分娩(担当:岩田)
第20回(6月24日)模型を用いてのシミュレーション事例に基づいたアセスメントと実施(担当:大滝)
第21-25回(7月1日)模型を用いてのシミュレーション事例に基づいたアセスメントと実施(担当:大滝、山本)
第26-30回(7月7日)模型を用いてのシミュレーション事例に基づいたアセスメントと実施(担当:大滝、山本)
第31-35回(7月14日)模型を用いてのシミュレーション事例に基づいたアセスメントと実施(担当:大滝)
第36-40回(7月15日)模型を用いてのシミュレーション事例に基づいたアセスメントと実施(担当:大滝)
第41-45回(7月21日)模型を用いてのシミュレーション事例に基づいたアセスメントと実施(担当:大滝)
第46-50回(7月22日)模型を用いてのシミュレーション事例に基づいたアセスメントと実施(担当:大滝)
第51-55回(7月28日)分娩介助技術の評価、フィードバック(担当:大滝、古田、ドーリング)
第56-60回(7月29日)分娩介助技術の評価、フィードバック(担当:大滝、古田、ドーリング)
Evaluation Methods and Policy 演習への参加・取り組み態度20%、模型における介助技術50%、分娩進行のアセスメント30%
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 各自で模型を用いた練習を行うこと。
また、シミュレーション事例展開に必要な基礎知識を習得すること。
講義後には事例展開の振り返りで明らかになった課題について学習をすること。
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