周産期疫学
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
FURUTA MARIE (Graduate School of Medicine Professor) Harashima Shinichi (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course | 周産期やウィメンズヘルス領域における健康問題に対する理解を深め、Evidenced-Based Midwifery, Evidenced-Based Medicine(EBM)の実践に向けた基礎能力を養う。健康問題に対するリスク因子や予測因子の解明に用いられる観察研究、ケアの効果を検証するために用いられる介入研究、さらに臨床ガイドラインや政策立案に必要となるEBM手法(システマティックレビュー等)を学ぶ。 | ||
Course Goals |
EBM実践に向けた研究の役割が理解できる。 助産学・周産期医学領域における様々なリサーチクエスチョンに対する適切な研究手法が理解できる。 |
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Schedule and Contents |
第1回(4月13日) オリエンテーション(授業の目的・目標・授業展開の理解)(担当:古田) 第2-3回(4月13日)EBMの基本と考え方①②(担当:塩見) 第4-5回(4月20日)EBMの基本と考え方③④(担当:原島) 第6回 (4月20日) 疫学研究(観察研究・介入研究)(担当:原島) 第7回 (4月27日) 疫学研究(観察研究・介入研究)(担当:原島) 第8-9回(4月27日)疫学研究(観察研究・介入研究)(担当:古田) 第10-11回(5月11日)システマティックレビュー (担当:古田) 第12回(5月11日)助産学・周産期医学領域における研究紹介 (担当:古田) 第13-15回 (5月18日)助産学・周産期医学領域における研究紹介 (担当:古田) |
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Evaluation Methods and Policy | レポート(50%)、授業への積極的参加(50%)などで総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 自己の関心あるテーマに関する新しい知見を広く収集し、深く考察して臨むこと。 |