Evidence based healthcare
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 3 | Course Type | Lecture |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
FURUTA MARIE (Graduate School of Medicine Professor) Shiomi Misa (Graduate School of Medicine Associate Professor) NAGAO SAEKO (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course | 母子保健の世界の動向・日本の動向を理解し、現代社会の母子保健に関連した課題をクローズアップする中で、母子保健行政がどのように変遷し、課題にどのように対応してきたのかを学ぶ。また、地域母子保健やリプロダクティブ・ヘルスの諸課題について学び、当該領域における臨床ガイドラインや政策立案に必要となるEBMについて理解を深めることを目的とする。EBMの3要素(科学的根拠、専門家の経験・知識、患者の価値観)を実践を通じて学ぶ。 | ||
Course Goals |
地域母子保健に関する課題を明確にし、課題の解決に向けて必要となるEBMについて理解する。 母子保健に特化したエビデンスの評価の方法や助産師の政策への関りを理解する。 より安全で母子にとって住みやすい社会システムを達成するための助産師としての貢献を考察する。 |
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Schedule and Contents |
第1(4/13) オリエンテーション(担当:古田) 第2回(4/20) 母子保健体制(担当:古田) 第3回(4/27) 地域母子保健活動の事例(担当:古田) 第4-28回(5/11・18・25、6/1・8・15・22・29、7/6・13・20、10/5・12・19・26、11/2・9・16・30、12/7・14・21・28、1/11・18) 地域母子保健の実際(助産院訪問、課題の抽出、EBMの視点で調査・演習)(担当:古田) 第29-30回 プレゼンテーション (担当:古田) |
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Evaluation Methods and Policy | 発表(50%)、授業への積極的参加(50%)で評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 授業の中で不明な点や疑問点についてはより深く調べ、理解を深めて次に進むこと。 |