周産期疫学セミナー
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Seminar |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name | FURUTA MARIE (Graduate School of Medicine Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 助産学・周産期医学領域の研究論文のクリティーク(批判的吟味)の重要性を理解し、研究結果の信頼性と臨床への適応について検証する力を養う。 | ||
Course Goals |
論文のクリティーク(批判的吟味)の力を養う。 研究論文を批判的に評価するには、研究のプロセスや統計的推論についても理解しておく必要があるため、研究論文を批判的に評価する前に、様々なリサーチ・クエスチョン(研究目的)に適した研究デザインや統計分析についても学ぶ。 |
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Schedule and Contents |
第1-4回(4/8・15・22、5/6) リサーチ・クエスチョン(研究目的)の設定(担当:古田) 第5-10回(5/13・20・27、6/3・10・17)研究デザインとデータ収集(担当:古田) 第11-20回(6/24、7/1・7/8・15・29、10/7・14・21・28、11/4) データ分析と結果の報告(担当:古田) 第21-30回(11/11・18・25、12/2・9・16・23、1/6・20、2/3) リサーチ・クエスチョンに関連した結果の妥当性(担当:古田) 第31-60回 チェックリストを用いた個別論文の評価(担当:古田) |
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Evaluation Methods and Policy | 発表60%、参加度(討論)40%で評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
自己の研究課題に必要な支援技術や支援理論を事前学習して臨むこと。 授業の中で不明な点や疑問点についてはより深く調べ、理解を深めて次に進むこと。 |