緩和ケア看護学特講演習
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Seminar |
Target Year | 2nd year doctoral students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
TAMURA KEIKO (Graduate School of Medicine Professor) SHIRAI YUKI (Graduate School of Medicine Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | がん及び非がん疾患の緩和ケアにおける関心領域の実践と研究の動向を理解し、援助法のエビデンス構築を試みる。 | ||
Course Goals | 関心領域における諸概念、理論・モデルに関する研究動向を把握し、新たな援助法のエビデンスを構築できる能力を養う。 | ||
Schedule and Contents |
受講する各院生の博士論文作成の進捗状況を踏まえて、がん及び非がん疾患の緩和ケアにおける関心領域で重要とされる概念、理論・モデルに関する研究動向について、受講生のプレゼンテーション及びディスカッションを行う。 ・第1-10回 (4/13,20,27,5/11,18,25,6/1,8,15,22) ガイダンス、関心領域における援助法のエビデンス構築I~X (田村、白井) ・第11-20回(6/29,7/6,13,20,27,10/5,12,19,26,11/2) 新たな援助法のエビデンス構築への取り組みI~X (田村、白井) ・第21-30回(11/9,16,30,12/7,14,21,28,1/11,18,25) 研究課題の焦点化と方法論検討I~X、フィードバック (田村、白井) |
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Evaluation Methods and Policy | 参加状況40%、プレゼンテーション力40%、レポート内容20%により総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
授業時間と同等以上の時間をかけて自己の関心領域における援助法のエビデンス構築に関する研究動向について自己学習を行い、エビデンス構築に必要である文献について内容をまとめて説明する。 演習後も授業時間と同等以上の時間をかけて演習内容の復習を行い、疑問点を明確化にして知識の定着化を図ると共に、新たな課題について検討する。 |