緩和ケア看護学セミナー
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Seminar |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Thu.3・4 |
Instructor name |
TAMURA KEIKO (Graduate School of Medicine Professor) SHIRAI YUKI (Graduate School of Medicine Associate Professor) IZAWA TOMOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 修士論文作成のための基礎力を形成するとともに、作成能力の向上を目指す。併せて難易度の高い学会誌に投稿する際の執筆戦略等についても学ぶ。 | ||
Course Goals |
・研究に必要な倫理についての知識を統合し、研究者としての倫理観を身につけることができる。 ・オリジナリティを追求できる力量や論文執筆に当たり考慮すべき論理、構成、表記等、研究を遂行する上で必要な能力を身につけることができる。 |
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Schedule and Contents |
受講する各院生の修士論文の進捗状況に応じて、緩和ケアにおける研究課題の設定、先行研究の収 集と批判的検討、研究方法の吟味、資料調査の実施、資料読解、論文の執筆の検討等について個別 指導を行う。各院生の研究テーマに最適化された形で実行する。 授業計画の目安は以下のようになる。 ・第1~4回(4/14,4/21,4/28,5/12) 研究課題の設定(田村、白井、井沢) ・第5~10回 (5/19,5/26,6/2,6/9,6/16,6/23) 先行研究の収集と批判的検討、研究方法の吟味(田村、井沢) ・第11~18回 (6/30,7/7,7/14,7/21,10/6,10/13,10/20,10/27) 資料調査の実施 ・第19~24回 (11/10,11/17,11/24,12/1,12/8,12/15) 資料読解、論文の執筆(田村、白井、井沢) ・第25~30回 (12/22,1/5,1/12,1/19,1/26,2/2) プレゼンテーション、ディスカッション(田村、白井、井沢) |
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Evaluation Methods and Policy | 研究への取り組み70%、作成された論文30%により総合的に評価する。 | ||
Course Requirements |
研究法もしくは看護研究の講義を受講していること |
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Study outside of Class (preparation and review) | 研究法もしくは看護研究にて学習した研究に関する知識を整理して、能動的に研究計画書を作成し、計画に則って自主的に研究を進める。 |