先端医療画像解析学実習

Numbering Code Year/Term 2022 ・ Year-round
Number of Credits 4 Course Type Practical training
Target Year 2nd year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name SUGIMOTO NAOZOU (Graduate School of Medicine Professor)
UENO TOMOHIRO (Graduate School of Medicine Assistant Professor)
Outline and Purpose of the Course 高度化・先進化する先端医療画像解析学について,具体例を通じてその最新の研究状況や応用状況を学習・理解するために,先端医療画像解析学に関する実験・実習を行う.MRI顕微鏡などを用いての生体からの信号収集と処理・解析方法およびソフトウェアによる処理に関する実習を行う.さらに,画像に特化して再構成・処理・表示・解析技術とその手法に関する実習(ハードウェア・ソフトウェア)を行う.
Course Goals MRI顕微鏡の操作法とデータ処理・解析方法を身につける.

MRI顕微鏡を例として,時系列データ収集と信号処理方法,画像再構成法,画像処理手法の実際について身につける.当該学生の研究テーマによっては,MRI顕微鏡以外の機器を対象とすることもある.
Schedule and Contents 以下の項目について2回(4時間)をセットとして総計120時間を実施する.

第1回   イントロダクション 【杉本・上野】
第2-15回 生体信号の計測と処理(応用) 【杉本・上野】
第16-29回 画像データ計測と処理(応用) 【杉本・上野】
第30回   まとめ・フィードバック【杉本・上野】
Evaluation Methods and Policy 平常点評価による
Course Requirements 先端医療画像解析学特論の単位を修得していること.
先端医療画像解析学演習(相当)の内容を修得していることを原則とする.
Study outside of Class (preparation and review) ソフトウェア処理に必要な環境については指示するので各自で準備すること.適宜アップデートする.

課題を与えるので各自積極的に取り組むこと.
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