病因応答基礎医療科学実習
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Practical training |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name | IBUKI KENTAROU (Graduate School of Medicine Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course |
学生に対して、特論および演習の中で、研究の知識や方法論を強化するために、文献講読やクリティーク、他コース・他学科の学生や教員との研究討論会を通して指導する。また、学生の研究進行状況に合わせて、研究テーマの拡大あるいは研究のテーマを含め再構築および、学術論文のプロポーザルの作成あるいは再作成、修正を個別指導する。 下記研究課題について、研究の実践、指導を行い修士論文の作成を指導する。 ・動物モデルを用いた感染個体レベルでのエイズウイルス病原性の解明 ・樹状細胞のエイズウイルス感染拡大における役割の解明 ・アルボウイルス感染症の感染拡大機序とその制御メカニズムの解明 |
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Course Goals |
ヒトの感染症について幅広く理解できる。 研究課題と関連の深い領域に重点をおいて、討論し、理論を展開できる能力を養う。 論文作成に取り組む能力を養う。 |
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Schedule and Contents |
個々の学生の進捗状況に応じて指導教員(伊吹)が個別に指導を行い、学生自身が主体的に研究を行う。授業計画の目安は以下の通り。 第1回 ウイルス学・免疫学総論 第2回~ 3回 研究課題の設定 第4回~ 5回 研究方法論の選択 第6回~ 14回 実験研究 第15回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy |
論文作成、発表の内容を評価する70%。 研究態度を参考にする30%。 到達目標について、学事要項に記載の人間健康科学系専攻の成績評価の方針に従って評価する。 |
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Course Requirements |
病因応答基礎医療科学特論、病因応答基礎医療科学演習を履修しておくこと。 希望者は教員と連絡をとること |
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Study outside of Class (preparation and review) |
研究活動を研究室で行い、それに立脚した討論ができるようにする。 研究材料の収集を正規の時間外に行うことがある。 |