Numbering Code		Year/Term	2022 ・ Year-round
Number of Credits	4	Course Type	Seminar
Target Year	2nd year master's students	Target Student
Language	Japanese	Day/Period
Instructor name	HAYASHI YU (Graduate School of Medicine Professor)
Outline and Purpose of the Course	リハビリテーション科学・脳科学・睡眠医科学に関連する疾患をテーマとして、①脳活動を解析する手法を学習する。②脳活動を操作し、その際の行動や脳機能への影響を評価する実習を、本学科内あるいは関連研究施設において本学科教員の指導のもとに行う。③認知機能障害、発達障害などの作業療法に関連する知識と研究の枠組みについて理解を深める。
Course Goals	①脳活動を記録する電気生理学的研究および組織化学的研究などの研究方法について体験学習し、学生自身の研究テーマを遂行のための手法を習得する。 ②脳活動や神経細胞運命を人為的に操作する神経回路遺伝学的手法やその影響を評価するための行動学的研究などの研究方法を習得する。 ③認知機能障害、発達障害などの作業療法に関連する知識を習得する。
Schedule and Contents	第1回～第8回　基礎神経科学的手法を学習し、注目する生命現象の解析にどのような手法を用いることが適切であるかを検討する。 第9回～第20回　動物の脳活動を記録する手法や特定の神経回路の機能を人為的に操作する神経回路遺伝学的手法を実践し、その影響を行動学的・組織学的手法によって評価する実験を実施する。 第21回～第30回　動物実験で得られた知見と精神疾患、認知症、発達障害の神経科学的基盤との関連について考察する。 第１回４月１１日（林悠） 第２回４月１8日（林悠） 第３回４月25日（林悠） 第４回5月9日（林悠） 第５回5月１6日（林悠） 第６回5月１8日（林悠） 第７回5月25日（林悠） 第８回6月6日（林悠） 第９回6月13日（林悠） 第10回6月6日（林悠） 第11回6月13日（林悠） 第12回6月20日（林悠） 第13回6月27日（林悠） 第14回7月4日（林悠） 第15回7月11日（林悠） 第16回7月25日（林悠） 第17回10月5日（林悠） 第18回10月12日（林悠） 第19回10月19日（林悠） 第21回10月26日（林悠） 第22回11月2日（林悠） 第23回11月9日（林悠） 第24回11月16日（林悠） 第25回11月30日（林悠） 第26回12月7日（林悠） 第27回12月14日（林悠） 第28回12月21日（林悠） 第29回1月11日（林悠） 第30回1月18日（林悠）
Evaluation Methods and Policy	口頭発表、レポート、出席、積極的な議論への参加等、平常点で評価する。
Course Requirements	None
Study outside of Class (preparation and review)	各セミナー前に提示される予習課題を行い、準備する。セミナー中に指示された課題については次回セミナーまでに実施検討しておく。