先端リハビリテーション科学実習
Numbering Code | Year/Term | 2022 ・ Year-round | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Practical training |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
ICHIHASHI NORIAKI (Graduate School of Medicine Professor) INADOMI HIROYUKI (Graduate School of Medicine Professor) |
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Outline and Purpose of the Course |
リハビリテーション教育を担う教員や指導者に求められる資質・能力を身につけるために、理学療法士・作業療法士養成に必要な教育学および教育実践に関わる実習指導を経験する。 教育者養成プログラム履修者を対象に、理学療法士・作業療法士養成に関わる実習指導に携わり経験することを目的とする。 |
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Course Goals |
理学療法士・作業療法士養成に関わる課題を学生に指導する経験を通して臨床教育手法を学ぶ。 臨床実習で課せられる学習課題のまとめ方をよりよく指導できるよう経験を深める。 |
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Schedule and Contents |
理学療法学講座(市橋担当)計60時間 4回生に対して行う発展臨床実習(通年)において、学生指導を行う。 週1回(1.5時間)4週間(1ヶ月)京大病院リハビリテーション部で臨床実習教育に関わる(4回)。 具体的には、学生に患者評価、治療の一部を体験させ、問題点等を指摘する。 上記を学生を変えて6回(6ヶ月)行う(計24回)。 症例発表会(2コマ)を3回行う(計6回)。 作業療法学講座(稲富担当)計60時間 3回生に対して実施する臨床評価実習(通年)において、授業担当教員の教育の補助に携わる。具体的には、対象者の評価情報の整理、及び治療計画の立案等の学習課題に携わる。 前期(月曜1コマの計7回) ・身体領域の臨床評価実習、9月(9コマの計9回、附属病院リハビリテーション部、学外実習施設) ・後期(発達は月曜または火曜の1コマの計7回、精神は水曜1コマの計7回) ※スケジュールは、臨床評価実習を履修する学生、実習施設数に応じて変更することがある。 |
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Evaluation Methods and Policy | 症例発表の状況、学生指導の状況により評価する。 | ||
Course Requirements | 教育者養成プログラム履修者のみが履修できる科目である。 | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 十分な準備をして望むこと。 |