臨床研究開発学特講演習
Numbering Code |
G-MED45 7D438 SJ89 G-MED45 7D438 SJ87 |
Year/Term | 2022 ・ Year-round |
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Number of Credits | 4 | Course Type | Seminar |
Target Year | 2nd year doctoral students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
ADACHI SOUICHI (Graduate School of Medicine Professor) MATSUO HIDEMASA (Graduate School of Medicine Assistant Professor) NISHINAKA YOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 基本的生命現象とその破綻による種々の病態の解明には、分子生物学・遺伝子工学等に基づく解析手段が活用されてきた。臨床現場において各疾患を科学的・統合的に把握するのに必要な知識を講義し、さらに各種検査法の有用性を多様な観点から実証的に検証する方法を中心に概説する。また、医療現場でその開発が切望されている、特異性と感度に優れた新しい臨床検査法・高次機能検査法を開発する際に必要となる種々の問題点に言及し、その解決策を追及する。また、新たに同定した種々の新規遺伝子を将来の難治性疾患の治療法に結びつけるべく、臨床に役立つ研究を指導する。最終的に研究成果を英語論文として公表する際に不可欠な知識・手法についても懇切に指導する。 | ||
Course Goals | 血液疾患、腫瘍疾患、免疫疾患の研究解析手法について、理解を深め、各研究室で研究を行いながら、博士論文作成に必要な技量を習得する。 | ||
Schedule and Contents |
第1回―第10回; 血液疾患、感染症の病態生理、検査法について演習を行い、定量PCR, 遺伝子変異、フローサイトメトリー法等のデータの解析方法、英語論文作成法について指導する。(足立) 第11回-第20回;血液疾患、腫瘍疾患、免疫疾患の病態生理、検査法について演習を行い、lasermicrodisectionを用いた、1細胞からのゲノム解析法の習得、腫瘍細胞、正常細胞のゲノム解析について、指導する(松尾) 第21回-第30回;血液疾患、免疫疾患患者からのiPS細胞作製、iPS細胞を用いた病態解明についての演習を行う(西中) 来年度は開講予定なし |
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Evaluation Methods and Policy | レポート,出席状況 | ||
Course Requirements | 臨床研究開発学講座の博士学生であること | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 英語論文をしっかり熟読すること |