先端医療機器システム学特論
Numbering Code |
G-MED49 5M450 LJ89 G-MED49 5M450 LJ88 G-MED49 5M450 LJ25 |
Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Fri.2 |
Instructor name |
SHIMONO MASANORI (Graduate School of Medicine Associate Professor) SUGIMOTO NAOZOU (Graduate School of Medicine Professor) SASAYAMA SATOSHI (Graduate School of Medicine Associate Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 医療における診断・治療に必要な情報を得るために, 様々な医療機器の開発とそのデータの分析がなされてきた. ここでは, 医用機器の基本原理や計測対象となる様々な現象のシミュレーションを行う上で不可欠な微分方程式やプログラミング, そして生体情報解析もしくは医用画像機器への応用について学ぶ. | ||
Course Goals | 1階・2階の簡単な微分方程式の解き方とコンピュータによる数値解法について,医用画像処理の基礎について身につける.また,こういった技術が医療にどのように役立っていたるかを学ぶ. | ||
Schedule and Contents |
第1回 ガイダンス(杉本・下野)4/11(月)2限 ※ 開講時間に注意 第2-3回 生体情報の解析と微分方程式の基礎と応用1(下野) 第4-7回 実習・講評 (下野・杉本・笹山) ※ さらに回数を要する可能性あり 第8回 プログラミング基礎(下野) 第9-10回 実習・講評 (下野・杉本・笹山) 第11-12回 生体情報の解析と微分方程式の基礎と応用2(下野・笹山) 第13-14回 実習・講評 (下野・杉本・笹山) |
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Evaluation Methods and Policy | レポートおよび個別報告については到達目標の達成度に基づき評価する。 | ||
Course Requirements |
先端医療画像解析学特論を履修していること. 人間健康科学科総合医療科学コース(学部)の理工系科目相当の内容を習得していることが望ましい. なお,本講義は少人数のゼミ形式で実施する.選択科目として履修を希望する場合は必ず事前に連絡すること.連絡先 (下野:shimono.masanori.7w at kyoto-u.ac.jp) |
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Study outside of Class (preparation and review) |
予習: ほぼ毎回のように各自に与える課題に基づき準備する. 復習: 課題解答を参考に理解を深める. |