先端医療画像解析学特論
Numbering Code |
G-MED49 5M447 LJ25 G-MED49 5M447 LJ89 G-MED49 5M447 LJ88 |
Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
SUGIMOTO NAOZOU (Graduate School of Medicine Professor) SHIMONO MASANORI (Graduate School of Medicine Associate Professor) UENO TOMOHIRO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) HARAGUCHI RYO (Part-time Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course | 医療画像の解析を行い有効利用するためには,単に画像処理の技術を学ぶだけでなく,医療画像の成り立ちを理解し,また,画像情報がどのように診断や治療に生かされるかを知る必要がある.本講義では,医療画像の成り立ちから診断・治療までの一連の流れのなかに画像処理・解析技術を位置付け,一連の流れを理解したうえで技術を生かす方法を身につけることを目標とする. | ||
Course Goals | 各モダリティについて上記の流れの概要を理解し,各自担当のモダリティについて他者に詳細説明がおこなえるようになることを目標とする. | ||
Schedule and Contents |
(1)ガイダンス (杉本・下野) 4/11(月)2限 以下の各項目についての講義・学生によるプレゼンテーションと討議を行なう (2)モダリティの概論(4回) X線CT・MRI・核医学(SPECT,PET)・超音波・光 (3)画像解析の基礎理論(2回) (4)画像解析発展(3回) (5)画像解析の実際(3回) (6) まとめ(1回) なお,当該年度の事情や履修者との相談により内容を調整することがある. |
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Evaluation Methods and Policy |
評価方法:発表と討議への参加状況をもとに総合的に評価する. 評価方針:到達目標について学事要項に記載の人間健康科学系専攻の成績評価の方針に従って評価する. |
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Course Requirements |
先端医療機器システム学特論を履修していること. 人間健康科学科総合医療科学コース(学部)の理工系科目相当の内容を習得していることが望ましい. なお,本講義は少人数のゼミ形式で実施する.選択科目として履修を希望する場合は必ず事前に連絡すること.連絡先 ( 杉本: sugimoto.naozo.8x at kyoto-u.ac.jp ) |
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Study outside of Class (preparation and review) | 各自担当回の資料収集とプレゼンテーション準備は必須. |