病因応答基礎医療科学演習

Numbering Code G-MED49 5M430 SJ87 Year/Term 2022 ・ Second semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year 1st year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name IBUKI KENTAROU (Graduate School of Medicine Associate Professor)
Outline and Purpose of the Course 病因応答基礎医療科学特論では、近年、社会的影響の極めて大きい微生物感染症における病因微生物と細胞との相互作用,つまり微生物の病原性状と宿主免疫応答を含む病態との関係性を個体レベルから分子レベルで総合的に理解できるよう、病原微生物や免疫の基礎から応用までを学修する。
特に研究課題と関連の深い領域に重点をおいて、知識の修得、専門知識の共有が可能なように講述し、また、学生の研究や興味の内容に従って、討論を行う。
Course Goals ヒトの感染症における病因微生物と細胞との相互作用,つまり微生物の病原性状と免疫応答との関係性を個体レベルから分子レベルまで幅広く理解できる。

研究課題と関連の深い領域に重点をおいて、討論し、理論を展開できる能力を修得する。
Schedule and Contents 第1回ー7回 (10/3,17,24,31,11/7,14,28) 伊吹 微生物感染に対する宿主免疫応答
                       について
第8回ー14回(12/5,12,19,26,1/16,23) 伊吹 病原微生物のヒトの病態に関与する
                       病原因子について

順序や回数を変更することがあるので連絡に注意してください。
Evaluation Methods and Policy 出席状況、小レポート、授業内での発言、知識の修得度、研究態度
到達目標について、学事要項に記載の人間健康科学系専攻の成績評価の方針に従って評価する。
Course Requirements 他専攻からの聴講は原則不可です
Study outside of Class (preparation and review) 研究活動を研究室で行い、それに立脚した討論ができるようにする。
研究材料の収集を、正規の時間外に行うことがある。
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