分子生命基礎医療科学演習
Numbering Code | G-MED49 5M427 SJ87 | Year/Term | 2022 ・ Second semester | |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar | |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | ||
Instructor name |
OKA SHIYOUGO (Graduate School of Medicine Professor) Nonaka Motohiro (Graduate School of Medicine Associate Professor) TANIICHI SHIZUE (Graduate School of Medicine Program-Specific Senior Lecturer) MORISE JYOJI (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 分子生命基礎医療科学研究の基本技術は化学的・物理的・免疫学的・生物学的方法など多岐にわたっている。新しい研究解析法の発展、開発のためには、それぞれの技術の基礎を十分に理解するとともに、包括的、かつ実践的に学ぶことが必要である。そこで、これらの技術的特徴について、主として国内外の文献を抄読することにより学び、またその解説や討論を通して、それらの技術の改良法、機器開発法のための基盤的な考え方を構築する。 | |||
Course Goals | 研究領域に関連する国内外の文献を読む能力を習得する。討論を通して文献の内容を理解し、説明ができる能力を身につける。 | |||
Schedule and Contents |
以下のテーマの内外文献の紹介、抄読をおりまぜて討論を行う。 日時についての詳細は履修者に連絡する。 第1,2回 糖鎖合成に関与する酵素 【岡】 第3回 個体発生に重要な糖鎖および糖タンパク質 【岡】 第4,5回 神経可塑性に重要な糖鎖および糖タンパク質 【岡】 第6,7回 神経再生に重要な糖鎖および糖タンパク質 【森瀬】 第8,9回 糖鎖、脂質機能に関する研究 【森瀬】 第10回 真核細胞の細胞分裂・増殖制御に関する研究 【野中】 第11回 細胞内の代謝・栄養状態に対する細胞内シグナル伝達研究 【野中】 第12回 リンパ球の活性化制御に関わる研究 【谷一】 第13,14回 慢性炎症をもたらす自己免疫状態の制御に関する研究 【野中】 第15回 フィードバック 【岡】 |
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Evaluation Methods and Policy | レポート(30点)、平常点(70点)(討論への参加状況など)に基づき総合的に評価 | |||
Course Requirements | None | |||
Study outside of Class (preparation and review) | あらかじめ配布する文献を予習し、内容を理解すること。予想される討論内容について答えられるように準備しておくこと。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | プリントを使用する | ||
References, etc. | 特になし |