先端作業療法学特論

Numbering Code G-MED48 5M616 LJ25 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Lecture
Target Year 1st year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period Mon.2
Instructor name TOICHI MOTOMI (Graduate School of Medicine Professor)
Outline and Purpose of the Course 生活機能と環境との相互性について理解を含め、高次脳機能障害、脳変性疾患、精神疾患、発達障害などの認知・運動機能障害に対する作業療法および関連するリハビリテーションについて学際的な視点から学ぶ。
Course Goals 障害の成り立ち、およびリハビリテーションの介入を、ヒトの多様な機能システムとの相互作用として捉え、エコロジカルな視点で理解できるようになることを目指す。
Schedule and Contents (オムニバス方式)

第1回 4月11日(月)十一先生 
従来の精神疾患と発達症(自閉スペクトラム症,注意欠如多動症など)

第2回 4月18日(月)十一先生
発達症に関するレポート

第3回 4月25日(月)稲富先生
障害パラダイムの転換とチームアプローチ、リハビリテーションシステム論を中心に、作業療法支援における心身機能や生活環境に対する人と作業の相互性に関する講義

第4回 5月2日(月)稲富先生
障害パラダイムの転換と作業療法支援に関するレポート

第5回 5月9日(月)草野先生
神経発達学的視点に基づく、子どもの運動・知覚・認知発達に関する講義

第6回 5月16日(月)草野先生
子どもの運動・知覚・認知発達に関するレポート

第7回 5月23日(月)林先生
睡眠の神経生理学

第8回 5月30日(月)林先生
睡眠の神経生理学に関するレポート

第9回 6月6日(月)梁先生
高次脳機能と身体障害のリハビリテーション

第10回 6月13日(月)梁先生
高次脳機能と身体障害のリハビリテーションに関するレポート

第11回 6月20日(月)義村先生
自閉スペクトラム症の臨床的特徴

第12回 6月27日(月)義村先生
自閉スペクトラム症と性差に関するレポート

第13回 7月4日(月)田畑先生
化学療法が認知機能に及ぼす影響

第14回 7月11日(月)入江先生
ペグボードテストを用いた指の微細運動の評価
Evaluation Methods and Policy レポート、授業への参加状況
Course Requirements None
Study outside of Class (preparation and review) 特になし。
Textbooks Textbooks/References プリント等を使用する
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