地域健康創造看護学特論
Numbering Code | G-MED46 5M372 LJ94 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.5 |
Instructor name |
Shiomi Misa (Graduate School of Medicine Associate Professor) HOSOKAWA RIKUYA (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) TAIRA KAZUYA (Graduate School of Medicine Assistant Professor) |
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Outline and Purpose of the Course | 人々の健康とwell-beingを護り(衛り)創造するための看護の概念と理論について学び、討論により理解を深める。その上で、今後保健師が獲得・向上すべき能力・専門性について探求する。 | ||
Course Goals |
1.人々の健康・well-beingとその看護を構成する概念を理解し説明できる 2.Public Health Nursingに関する国内外の理論を理解できる 3.Public Health Nursingの実践例を、理論を用いて説明することができる 4.保健師が獲得・向上すべき能力・専門性を考察し、自らの意見を論理的に述べることができる |
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Schedule and Contents |
下記の各テーマについて、講義・課題のプレゼンテーション・討論により展開する Public Health Nursingを構成する概念 第1回 地域と公衆衛生(塩見,4/12) 第2回 健康とwell-being(細川,4/19) 第3回 ヘルスリテラシー(平,4/26) 第4回 ストレッサーとレジリエンス(塩見, 5/10) Public Health Nursingの理論とその実践 第5回 Community as Partner Model(塩見,5/17) 第6回 Community as Partner Modelの実践例 (塩見,5/24) 第7回 Intervention Wheel Model(塩見,5/31) 第8回 Intervention Wheel Modelの実践例(塩見,5/31) 第9回 その他の理論(細川,6/7) 第10回 ディスカッション 実践と理論の展望(塩見,細川,平 6/14) 保健師が獲得・向上すべき能力と専門性 第11回 国内外の保健師教育と獲得すべき能力の基準(塩見,6/21) 第12回 新任期保健師の教育(平,6/28) 第13回 中堅期・管理期保健師の教育(塩見,日程未定) 第14回 意見交換 保健師の未来像と獲得・向上すべき能力(塩見,細川,平,日程未定博士ゼミと合同開催) 第15回 まとめ・フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | プレゼンテーション40%,討論30%,最終レポート30%を基準とし、総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | プレゼンテーションは後の討論の材料になるため、それに足る十分な準備時間を確保すること。 |