小児看護学特論
Numbering Code | G-MED46 5M366 LJ94 | Year/Term | 2022 ・ First semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name | MATSUOKA MARI (Graduate School of Medicine Associate Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course |
現在の子ども、家族を取り巻く社会、成長発達理論、セルフケア理論など小児看護の実践を支える諸理論の理解を深める。 病気や障がいのある子どもとその家族をとらえる視点を深め、ひとり一人の子どもが、その子らしく育つことを支えるための小児看護の役割を探究する。 |
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Course Goals |
1.現在社会における病気や障がいのある子どもを取り巻く課題を分析することができる 2.成長発達に関する理論の実践への活用について説明することができる 3.子どもの自己概念の発達、ストレス・コーピング、自己効力感、セルフケア、親子の相互作用などの諸理論を自己の体験した事例を通して説明できる 4.小児看護の実践を支える諸理論を学び、その子らしく育つことを支えるための小児看護の役割が説明できる |
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Schedule and Contents |
第1回:ガイダンス、自己学習の課題設定 第2-3回:現代社会における病気や障がいをもつ子ども、家族の特徴 小児看護の専門性とその役割 第4-5回:家族理論①② 第6-7回:成長発達に関する諸理論とその活用 第8-9回:子どもの自己概念の発達の特徴 第10-12回:子どものストレス・コーピング、自己効力感、レジリエンスの概念 第13-14回: セルフケア理論、こどもセルフケア理論の理解とその活用 第15回:まとめ・フィードバック 2022年4月11日(月)16時45分から第一回目を行います。その際、予定の詳細をお知らせします。 |
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Evaluation Methods and Policy |
平常点評価 平常点には、出席状況とプレゼン資料、プレンゼンテーション、ゼミ内での発言を評価に含む。 評価基準は以下の通り A+:全ての観点において極めて高い水準で目標を達成している A:全ての観点において高い水準で目標を達成している B:全ての観点において目標を達成している C:大半の観点において学習効果が認められ、目標をある程度達成している D:目標をある程度達成しているが、さらなる努力が求められる F:学習効果が認められず、目標達成したとは言いがたい |
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Course Requirements | 看護師免許を有すること | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
授業時間と同等以上の時間をかけて、各回の授業内容について関連資料を検索するなど自己学習をした上で、主体的かつ能動的に授業に参加すること。 受講後も授業時間と同等以上の時間をかけて、講義内容の復習を行い、理解を深めるために必要な資料収集をするなど、疑問点を明確にしてその解決を行い、知識の臨床での活用力を高めること。 |
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References, etc. | 授業内容に関連する文献等は、各自でも講読することをお勧めします。 |