クリティカルケア看護学高度実践演習IV

Numbering Code G-MED22 5M331 SJ94 Year/Term 2022 ・ First semester
Number of Credits 2 Course Type Seminar
Target Year 2nd year master's students Target Student
Language Japanese Day/Period
Instructor name SAKAKI YURI (Part-time Lecturer)
NISHIYAMA CHIKA (Graduate School of Medicine Associate Professor)
NOGUCHI AYAKO (Part-time Lecturer)
MIYAOKA RIE (Part-time Lecturer)
MORITA SACHIKO (Part-time Lecturer)
Outline and Purpose of the Course サブスペシャリティとしての周術期看護領域における専門性ならびに専門性の高い看護実践力を養う。高度実践看護師のコンピテンシーモデルを理解し、各役割を実践する上でのプロセスやアウトカム評価について習得する。クリティカルケア領域の患者に対して、重症化の回避と早期回復の援助、QOLの高い療養生活の提供を可能としていくチェンジエージェントとしての思考を探求する。
Course Goals 1.周術期看護における保健医療の動向、と看護の課題を明確にできる
2.周術期看護における専門性の高い看護実践を検討する。
3.周術期における多職種との調整、チーム医療の促進など、専門看護師の役割を述べることができる。
Schedule and Contents 1~3.高度実践看護師の役割の理解①②③ 
4.周麻酔期(術前~ポストクリティカル)における看護の専門性と高度看護実践 野口綾子(4月22日(金)5限)
5.集中治療(人工呼吸器装着・補助循環装着)における看護の専門性と高度実践看護 宮岡里衣(4月20日(水)3限)
6.高度侵襲手術・ハイリスク患者における看護の専門性と高度実践看護 森田幸子(5月11日(水)4限)
7~10.高度侵襲手術・ハイリスク患者における看護の専門性と高度実践看護①フィールドワーク
11~16.サブスペシャリティにおける専門看護師の役割と実践 ② フィールドワーク
17~25.サブスペシャリティにおける専門看護師の役割と実践 ③ フィールドワーク 
26~30.まとめ ケースレポートとして経験した事例をまとめ発表およびディスカッション 西山、佐藤
Evaluation Methods and Policy 講義出席、フィールドワークへの取り組み・態度、レポート、討議内容を総合して評価する。
評価配分は、講義出席、課題演習への取り組み・態度を20%、フィールドワーク記録、レポートを40%、討議内容等を40%とし、総合的に判断する。
成績は、極めて優れている/Outstanding(96~100点)、特に優れてい る/Excellent(85~95点)、優れている/Good(75~84点)、合格基準に達し ており、学習の効果が認められる/Fair(65~74点)、合格基準に達し ているが、更なる努力が求められる。/Pass(60~64点)、不合格。/Fail(0~59点)の6段階で評価を行う。
Course Requirements クリティカルケア看護学高度実践特論Ⅰ~Ⅲ、クリティカルケア看護学高度実践演習1~Ⅳを修了していること
Study outside of Class (preparation and review) 担当教員から事前に示された課題をプレゼンテーションする。フィールドワークではテーマに応じた専門看護師を選定し、コンサルテーション・コーディネーション・チェンジエージェントに関するレポートをまとめ、専門看護師に必要なコンピテンシーについて考察する。
References, etc. 適宜指示をする
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