医療工学特別講義
Numbering Code | G-MED21 8M046 LJ25 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Lecture |
Target Year | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | Thu.3・4 |
Instructor name | SUGIMOTO NAOZOU (Graduate School of Medicine Professor) | ||
Outline and Purpose of the Course | 高齢化社会における医療機器・システムの開発について、関連企業から派遣された講師により、最先端の技術や現場での課題に関する講義・問題提起を受ける。社会需要に基づき、将来求められる医療機器・システムを創出するための技術や開発・研究について、学生が創案することにより、問題解決の能力を養う。 | ||
Course Goals | 産業界での研究開発と、その成果を製品として実現する取組みを理解する。 | ||
Schedule and Contents |
2限連続の集中形式とする。1限目において関連企業や研究所等から派遣された講師により、最先端の技術や現場での課題に関する講義・問題提起を受ける。2限目には講義に基き意見交換・議論を行い、レポートにまとめる。学生諸君の積極的な参加を期待する。下記参考に示すように、関連企業等から医療機器・システム開発に関わる7つ程度の話題提供を予定している。 10月から12月のあいだに実施する。詳細予定はPandAを通じて配布するので注意ておくこと。 第1回 ガイダンス 【杉本】 第2回から7回 【杉本・ゲスト講師】(各2コマ,計14コマ) 各テーマ(下記参照) フィードバックにはメールまたはPandAを用いる。 参考: 2020年度までの提供話題と講師所属の例 (1)大規模脳情報クラウドを活用した健康長寿社会の基盤構築(革新的研究開発推進プログラム・ブレインインパクト) (2)バーチャル人体モデル:統合安全から脳傷害予測まで(豊田中央研究所) (3)健康な生活を促す住環境(大和ハウス工業株式会社) (4)在宅医療・健康産業の研究開発(オムロンヘルスケア株式会社) (5)医療機器関連材料の研究開発(東レ株式会社) (6)光技術の研究開発と医用応用(浜松ホトニクス株式会社) (7)体外診断・画像診断の研究開発(株式会社 日立製作所) (8)知的財産戦略と国際標準化(関西ティー・エル・オー株式会社) |
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Evaluation Methods and Policy | 平常点(授業への参加状況: 授業中に課す小レポート(約80%),授業内での発言(約20%)など) | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 講師の関連産業分野の活動について、技術面に限らず多面的な情報を事前・事後に収集し理解に努めること。 | ||
References, etc. | 必要に応じて授業中に紹介する |