精神看護学演習
Numbering Code | G-MED22 5M351 SJ94 | Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | Seminar |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | Tue.3 |
Instructor name | Not fixed (Kyoto University) | ||
Outline and Purpose of the Course |
精神障がい者および精神的健康課題を持つ者への看護問題を解決するために必要なアセスメント法、援助方法、評価ツールに関する文献検討と実践的適用の可能性について教授する。 これを学ぶことによって、精神障がい者および精神的健康課題を持つ者に対し、エビデンスに基づくアセスメント、援助方法、評価ツールの使用に関する知識と技術を深め、効果的な看護支援を実施する高度な能力を習得できる。 |
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Course Goals |
各自の関心領域や研究動機に関連したアセスメント法、援助方法、評価ツールについて批判的に文献的考察を加えることができる。 各自の関心領域や研究動機に関連した事例や現象に対して、アセスメント法、援助方法、評価ツールの実践的適用の可能性と限界について理解することができる。 |
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Schedule and Contents |
第 1回 オリエンテーション 第 2回 アセスメント方法に関する文献検討 第 3回 アセスメント法に関する演習計画の立案 第 4回 アセスメント法に関するワーク 第 5回 ワーク結果の分析 第 6回 精神看護方法の文献検討I ・相談面接技法の実際と援助関係の展開 ・ソーシャルスキル・トレーニングの理論と実践 ・グループ・アプローチの理論と方法 第 7回 精神看護方法の文献検討II ・認知行動療法の理論と方法 ・統合医療にもとづく技法の理論的根拠とその実際 第 8回 精神看護介入方法に関する演習計画の立案 第 9回 精神看護介入方法に関するワーク 第 10回 効果分析 第 11回 対象の機能と精神看護実践に関する評価尺度の文献検討 第 12回 評価尺度を用いた演習計画の立案 第 13回 評価尺度に関するワーク 第 14回 効果分析 第 15回 フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | レポート40%、平常点(授業参加回数・授業中の発言状況等)60点から総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) |
アセスメント方法、看護介入方法、評価尺度に関する文献を収集し、要点を整理しておくこと。 各回の学習テーマごとに行なう自己学習課題のプレゼン準備を事前に行っておくこと。 |