がん看護学高度実践実習IV
Numbering Code | G-MED22 5M310 PJ94 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 3 | Course Type | Practical training | |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | ||
Instructor name |
TAMURA KEIKO (Graduate School of Medicine Professor) IZAWA TOMOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) MAETAKI EIKO (Kyoto University Hospital) |
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Outline and Purpose of the Course |
概要:京都大学医学部附属病院において、がん医療を受け複雑な問題をもつ患者を受け持ち、これまでの実習を踏まえた高度な看護実践を展開し専門看護師の役割を遂行する。さらに現場でのがん看護の課題を見い出し、その解決策を検討する。 目的:これまでの実習を通じて習得した知識・技術を駆使し、複雑な問題を持つ受け持ち患者とその家族へ全人的視点を備えた高度実践看護を展開する。さらに、組織内のがん看護の課題について背景や要因を分析し、課題を見出してその解決策を考察する。 |
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Course Goals |
1. 全人的視点で受け持ち患者とその家族を捉え、患者と家族が抱えている複雑な問題に対して高度実践看護が提供でき、専門看護師の役割を遂行する 2. 現場の状況やニーズに合わせながら専門看護師の6つの役割を補完させ、統合させながら役割を遂行する 3. 高度実践看護の展開を通じて、がん医療の集団の中で起こっている看護課題を抽出し、その課題についての解決策を探求する |
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Schedule and Contents |
・実習日程 2022年5月~7月の3週間(15日間で120時間)、詳細な日程は相談の上決定する ・実習施設 京都大学医学部附属病院での実習(120時間) ・オリエンテーション2時間、実習112時間、振り返り6時間 ・ 実習指導体制 〈 実習担当者〉 専任教員:田村恵子(がん看護専門看護師)、白井由紀、井沢知子(がん看護専門看護師) 実習指導者:京都大学医学部附属病院 前滝栄子(がん看護専門看護師) ・実習内容 京都大学医学部附属病院において、がん医療を受け複雑な問題をもつ患者を受け持ち、これまでの実習を踏まえた高度な看護実践を展開しがん看護専門看護師の役割(実践、調整、倫理調整、教育、コンサルテーション、研究)を遂行する。さらに現場でのがん看護の課題を見出し、その解決策を検討する。 ※実習内容の詳細は実習要項を参照のこと |
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Evaluation Methods and Policy |
・討論への積極的な参加(50点)、討議(20点)、レポート(30点)により評価する。 ・実習内容の評価基準は実習目的および実習目標の到達度からも判断する。 ・大学院生の目標達成状況を加味し、実習をさらに延長することがある。 ・レポートおよび個別報告については到達目標の達成度に基づき評価する。 ・1日(8時間)以上実習を欠席した場合には、期間をさらに延長する。 ・レポートは提出を必須とし、独自の工夫が見られるものについては、高い点を与える。 |
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Course Requirements | がん看護学特論Ⅰ~Ⅲ、緩和ケア特論Ⅰ・Ⅱ、がん看護学演習Ⅰ~Ⅲ、がん看護学高度実践実習Ⅰ~Ⅲbを踏まえて参加する。 | |||
Study outside of Class (preparation and review) | 学生は実習要項を熟読して実習に参加する。授業時間と同等以上の時間をかけて自己学習、復習をすること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 各講師が指定する資料および文献 | ||
References, etc. | 各講師が指定する資料および文献 |