がん看護学高度実践実習I
Numbering Code | G-MED22 5M306 PJ94 | Year/Term | 2022 ・ First semester | |
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Number of Credits | 3 | Course Type | Practical training | |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | ||
Language | Japanese | Day/Period | ||
Instructor name |
TAMURA KEIKO (Graduate School of Medicine Professor) IZAWA TOMOKO (Graduate School of Medicine Assistant Professor) SHIRAI YUKI (Graduate School of Medicine Associate Professor) MATSUMOTO SHIGEMI (Graduate School of Medicine Program-Specific Professor) KONDO TADAKAZU (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) MAETAKI EIKO (Kyoto University Hospital) WADAYAMA TOMOKO (Kyoto University Hospital) TAKASHIMA SACHIE (Kyoto University Hospital) |
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Outline and Purpose of the Course |
概要:京都大学医学部附属病院において、がん医療を受け複雑な問題をもつ患者を受け持ち、がん看護専門看護師と医師の指導を受けながら、高度な看護実践を目指した看護過程を展開する。実習を通して、自己の課題を考察する。 目的:がん医療を受け複雑な看護問題をもつ患者の生活の質の維持・向上を目指した高度な看護実践を提供するために、医師による診断、治療の過程を理解したうえで、フィジカルアセスメント等の医行為を行い、さらに全人的アセスメントを実施し、看護過程を展開する。患者への看護実践を通して、現在の自己の課題を明確にし、今後の実習へとつなげることができる。 |
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Course Goals |
・外来での医師の診察場面に同席し、画像や検査所見などを統合して診断と治療方針に至る思考過程を理解できる ・医行為を元に、受け持ち患者の病態や症状を理解するためにフィジカルアセスメントが実施できる ・病態、症状、診断、治療に関する情報と、受け持ち患者の精神的・社会的・スピリチュアルな側面からのアセスメントを通して、受け持ち患者の看護計画を立案できる ・看護計画に基づき実践を行い、意図した看護の方向性に照らし合わせて評価ができる ・受け持ち患者への看護実践のなかで、必要な医行為を実施できる ・受け持ち患者への看護実践を通して気づいた、がん看護における自己の課題について考察し明確化できる |
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Schedule and Contents |
・実習日程 2021年8月~9月の3週間(15日間、120時間)、詳細な日程は相談の上決定する ・実習施設 京都大学医学部附属病院での実習 ・オリエンテーション5時間、実習105時間、振り返り10時間 ・ 実習指導体制 〈 実習担当者〉 専任教員:田村恵子(がん看護専門看護師)、白井由紀、井沢知子(がん看護専門看護師) 実習指導者(看護):京都大学医学部附属病院 大内紗也子(がん看護専門看護師) 、前滝栄子(がん看護専門看護師)、 実習指導者(医師):京都大学大学院医学研究科 近藤忠一,松本繁己 ※実習内容の詳細は実習要項を参照のこと |
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Evaluation Methods and Policy |
討論への積極的な参加(50点)、討議(20点)、レポート(30点)により評価する。 ・実習内容の評価基準は実習目的および実習目標の到達度からも判断する。 ・大学院生の目標達成状況を加味し、実習をさらに延長することがある。 ・レポートおよび個別報告については到達目標の達成度に基づき評価する。 ・1日(8時間)以上実習を欠席した場合には、期間をさらに延長する。 ・レポートは提出を必須とし、独自の工夫が見られるものについては、高い点を与える。 |
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Course Requirements |
共通科目A・B、がん看護学特論Ⅰ・Ⅲ、緩和ケア特論Ⅰ、がん看護学演習Ⅰを踏まえて参加する。 上記の単位を受講していること |
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Study outside of Class (preparation and review) | 学生は実習要項を熟読して実習に参加する。授業時間と同等以上の時間をかけて自己学習、復習をすること。 | |||
Textbooks | Textbooks/References | 各講師の指定する資料および文献 | ||
References, etc. | 各講師の指定する資料および文献 |