脳機能リハビリテーション学セミナー
Numbering Code |
G-MED25 5M611 SJ30 G-MED25 5M611 SJ25 |
Year/Term | 2022 ・ Year-round |
---|---|---|---|
Number of Credits | 4 | Course Type | |
Target Year | 2nd year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
INADOMI HIROYUKI (Graduate School of Medicine Professor) TANIMUKAI HITOSHI (Graduate School of Medicine Associate Professor) TABATA AMI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) |
||
Outline and Purpose of the Course | 修士1回生後期の脳機能リハビリテーション学セミナーに継続し、京都大学医学部附属病院あるいは関連する臨床施設において作業療法を受けている障害者や発達障害がある児童を対象とし、評価、治療・支援計画、効果判定、プレゼンテーション能力を養い、臨床現場で遭遇する応用的課題に対応し解決する能力を修得する。また、研究の進捗状況を研究チームで議論する。 | ||
Course Goals |
・作業療法の臨床能力(評価・支援・効果判定)を養う ・症例のプレゼンテーションができる ・自身の研究についてプレゼンテーションができる ・臨床、研究について論理的に議論ができる能力を養う |
||
Schedule and Contents |
稲富 宏之 附属病院、医療施設、福祉施設における精神障害者を対象とした作業療法の実務に基づいて臨床研究指導を行う。以下の時間数の配分は研究テーマに応じて調整できる。 1.研究課題に関する作業療法の臨床実践 (最低40時間) 2.研究課題に関する単一症例のプレゼンテーション (10時間) 3.研究報告(10時間) 4.まとめ/フィードバック 谷向 仁 附属病院あるいは関連する臨床施設における、身体疾患治療中の者や高齢者、認知症の人に対する作業療法、心理的支援、チーム医療、多職種連携活動を通して、臨床研究指導を行う。 1.研究課題及び自身の関心領域に関する作業療法の臨床実践 (最低40時間) 2.症例のプレゼンテーション (10時間) 3.研究報告(10時間) 4.まとめ/フィードバック 田畑阿美 附属病院あるいは関連する医療施設、福祉施設、患者会における、小児がんや脳損傷の患者・家族を対象とした作業療法の実践に基づいた臨床研究指導を行う。なお、以下の時間数の配分は研究課題に応じて調整できる。 1.研究課題および自身の関心領域に関する作業療法の臨床実践(最低40時間) 2.研究課題に関連する1症例以上の臨床実践に基づくプレゼンテーション(10時間) 3.研究報告(10時間) 4.まとめ/フィードバック |
||
Evaluation Methods and Policy | 授業への参加状況、授業への積極的関与等により総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 対象者・児に対し自分ができうる最良の評価・支援が提供できるよう十分な予習・復習が必須となる。 |