脳機能リハビリテーション学演習
Numbering Code |
G-MED25 5M610 SJ25 G-MED25 5M610 SJ30 |
Year/Term | 2022 ・ Second semester |
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Number of Credits | 2 | Course Type | |
Target Year | 1st year master's students | Target Student | |
Language | Japanese | Day/Period | |
Instructor name |
INADOMI HIROYUKI (Graduate School of Medicine Professor) TANIMUKAI HITOSHI (Graduate School of Medicine Associate Professor) TABATA AMI (Graduate School of Medicine Senior Lecturer) |
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Outline and Purpose of the Course | 中枢神経系の機能的・器質的障害や発達不全に起因する問題、すなわち精神疾患、脳損傷、発達障害をはじめとする障害について神経生理学的および心理社会的に理解し、機能障害、活動制限、参加制約の軽減を図り、自立支援、発達支援に関する新たな技術と方法論の開発を目的とし、国内外の関連文献を講読・要約し、各自の研究テーマに沿った議論と発表を行う。 | ||
Course Goals | ・作業療法の臨床研究手法(量的研究・質的研究)について理解する | ||
Schedule and Contents |
稲富宏之 1.精神科リハビリテーション領域の課題に関する文献収集、及びそのレビューに基づくディスカッション (20時間) 2.研究デザインや統計解析を中心とする臨床研究の手法について学習した上での研究計画書作成 (10時間) 3.まとめ/フィードバック 谷向 仁 1.研究テーマ(がん患者における認知機能障害、不安・抑うつ・不眠、コミュニケーション、認知症の評価、支援など)に関する知識を文献等で調査し、議論を行う (20時間) 2.臨床研究の手法(量的研究、質的研究)について学び、研究計画書を作成する (10時間) 3.まとめ/フィードバック 田畑阿美 1.研究課題(小児がん患者や脳損傷患者の抱える神経心理学的合併症や社会生活機能に関する評価、支援、リハビリテーション)に関連する知識の習得・文献収集を行い、そのレビューに基づくディスカッションを行う(20時間) 2.研究デザインや統計解析、倫理的配慮を中心とする臨床研究の手法について学び、研究計画書を作成する (10時間) 3.まとめ/フィードバック |
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Evaluation Methods and Policy | 授業への参加状況、授業への積極的関与等により総合的に評価する。 | ||
Course Requirements | None | ||
Study outside of Class (preparation and review) | 効果的・効率的なプレゼンテーションができるよう十分な準備をしておくこと |